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July 14 @ Kokubunji, Tokyo
 というわけで、ツアーも終わり、無事日本へと帰国しました。

 今回のツアーはアメリカへの再挑戦という大きな課題と同時に、メンバーそれぞれが音楽、それと同時進行する自分の生き方への向き合い方/覚悟を問う旅でもありました。その手応えはそれぞれが手にしている事と思います。この経験をこれからの国内の活動に生かして……、というのは当たり前のことで、ボクとしてはより大きな世界に向かって、切り開いていかなければならないのだと思っています。さて、それがどう演奏に現れているか。是非来週木曜日の吉祥寺GBまで足を運んで下さいね。(なんと、フランスのロックバンドが対バンらしい……。GBにしてはめずらしいね。)
http://www.thezoobombs.com/tours/#100722

 今回アメリカで「今のズボンズ」をプレイし、あれほど大きなリアクションがあったのは、ボクらにとって大きな励みになった。何と言うか、ようやく機が熟したような気がする。(ようやくボクらの方にも準備が出来たという事だ。)向こう1年、どれだけの成果を上げる事が出来るか。次回のアメリカツアーは秋の予定である。

 そして!その経験と成果を持ち帰って、国内の活動としても、早速新作のレコーディングに入ります。(レコーディング日記もここにUPしますね。)年内にリリース&全国ツアーやりますので、乞うご期待です!何と言っても皆の期待がなければズボンズという「生き物」は動きませんので。これからもガンガンと社員達がレポートするので、よろしくお願いします。

 では、近場のライブへと足を運んで下さい。そこで会いましょう!

 ドン・マツオ

p.s.
しゃしんもできるだけUPしてみました。まだまだ山のような(デジカメでない)写真がありますがそちらの方は いずれflickrにUPします☆
マッタ・イラ
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by bombbar2 | 2010-07-14 22:37 | don



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DON's thinking#8

 Torontoは今午前2時40分。飛行機の出発が6時なので、あと1時間もしたらホテルを出なければならない。「罪と罰」は残すとこ50ページだ。どちらのトリップも終了といったところか。今回のカナダツアーは収穫大だった。これを今後の指針としてやっていきたいと思う。それは数ヶ月前に考えていた事とはかなり違うのだけど、結局水は流れる方向にしか流れていかないものである。バンドは栄養をたっぷりと摂った。

 とりあえず、思ったよりもツアー中にバンドはタイトになった。誰かが(誰もが)言うのだが、ボクはバンドを自分の楽器のように使えるようになった(デューク・エリントンのように)。しょちゅう怒られてはそれに負けず喰らいついてきたPitは、顔付きも態度も随分変わった。Moostop氏もMattaちゃんも同様である。これだけ回数を重ねてきたからこそ見えて来た部分も多い。この年で、とも思うけれどボクだって結構成長したような気がする。何といっても自分が成長している事を実感できている時ほど生きている嬉しさを感じるときはない。成長が終わったなら何を糧に生きて行けば良いのかサッパリわからないくらいだ。この事が一人でも多くの人に理解してもらえれば良いのだけど。

 そろそろ空港に向かわなければ。




写真もぼちぼち足して行くのでkeep チョキラー!

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by bombbar2 | 2009-07-02 16:06 | don



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DON's thinking#7

こちらに来てからのズボンズ評;

・Sonic Youthの曲を演奏するJim Hendrix(もしくは逆)
・Led Zeppelin(よく言われるのだけど、ボクがツェッペリン聴いた事ないというと、すごく妙な顔をされる)
・Doors(どうも途中のヴォーカル・インプロヴィゼーションがそうらしい)
・Young Japanese Mick Jagger(Youngというのが良いですね、個人的に)
・Miles Davis(まぁ、それは)
・Frank Zappa(よく知らないので何とも言えない)
・Can(Yes,we can!!)
・Judas Priest(そんなわけないだろう)

国によって感じる部分が色々違うわけである。
音楽のあり方は実にそれぞれだ。Quebeck Cityではここ数年でライブやった日本人のグループは渋さ知らズとズボンズだけだそうで、どちらにも大まかに共通する部分があると言う。そうかもしれない。「日本ではこんな音楽をやっているグループが多いのか?」なんて聞かれたけれど、こんな事やってるのはボクらだけだ。(そうだよな?)日本の音楽がすべてこんなであれば、ボクだって退屈しないんだけどさ。

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by bombbar2 | 2009-07-01 07:00 | don



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don's thinking#6

 たいていの場合、サウンドチェックが終わってからショウが始まるまでの間はみんなでコーヒーを飲みながらPITに(ボクが)説教する。オリジナルメンバーの3人は(本当に/どうしてか)長くやっているので(例えばムーストップ君の場合、この15年の間、一緒にいた時間が長いのはトンコ/奥さんの次にボクのハズである。間違いなく。)、ツアー中の一日の過ごし方がステージにどう影響するのか分かっている。しかしPITはまだ子供なので(まったく!)音楽というのはステージ上でだけやるものだと思っている。他のミュージシャンはどうか知らないけれど、ボクらにとって一日の始まりからステージに立つまでの間にどう上手く”関係”するか、コミュニーケートするかがとても大事で、そこまでが上手くいっていれば、あとはただ音楽に身を任せて、それの乗っかっていけば良いだけなのである。すべてはステージに上がるまでのプロセスにかかっていると言っても過言ではない。ボクらの考えとしては、日常的に何処かボンヤリした人間がステージ上で集中力を持続できる訳がないと分かっている。さてこれは一般論であろうか?ボクらだけが特殊な事をやっているのだろうか?ともあれ、一日中”抜け”がないように生きるというと、とても大変なような気がするかもしれないけれど、ボクらはミュージシャンである。普通であって良い訳ないじゃないか。(普通でいたいのであれば、別の仕事をやるべきだ)一般論ほど、大きい割には一つも役に立たないものはない。本当にクソ喰らえだと思う。

 そうやってPITに説教する事で自分達も気づいたり/納得したり/確認したりする事も多くて、それに関しては巡り巡ってPITに感謝すべきなのかもしれない。されても訳分からないだろうけど。ハハ。怒られてたと思ったら「アリガトウ」なんて言われたりして。

(報告1)こちらではドーナッツがとてもとても美味しいです。みんなはBoston Creamが最高なんて言っているが、穴のあいてないドーナッツにボクはシンパシーを感じない。穴あってこそ、である。ボクが気にっているのはSour Cream Glazedというミスドのオールドファッション的なドーナッツに「ものすごく」甘いコーティングがしてあるヤツで、これがないともう、みたいな気分です。コーヒーがグイグイ進む。

(報告2)「罪と罰」は下巻のほぼ真ん中まで読み進んでます。ソーフィア・セミョーヴナ(ソーニャ)に浴びせかけられた侮辱をロージンが晴らす場面。まさにロシア文学的クライマックスである。Danは「ドストエフスキー??Boring!!!!」と言っていたが。


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by bombbar2 | 2009-06-29 09:00 | don



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don's thinking#5
 ここのとこバンドはギヤが入りまくっていて、ライブを一本やると本当に疲れる。朝目が覚めると両腕両足がドンクンドクンと脈を打っていて、指は膨らんでいるような気がするし、首から肩にかけての筋肉は売れ残った牛肉のようにガチガチだ。しかも、今までこんな事はまったくなかったのだけど、時々ライブ中の記憶を失くしている事があるようで、みんながそうやってたという事を覚えてなかったり、演奏中のココが良かった/悪かったというポイントをすぐに思い出せなかったりする場合がある。ちょっとヤバいかな。

 今はとにかく進行している音楽に集中して、それが途切れないように、より激しく太い水脈を掘り当てることが出来るように、突っ込んで演奏している。上下左右前後、すべての方位へとそれを広げていくのだ。やればやる程発見も多いし、リアクションも大きい。しかし(当然のことだが)やればやる程消耗も激しく、物理的にも精神的にもダメージがある。ダメージというか、空白か。その空白を埋める為にまた別の何かが入ってきて、それが音楽を飛躍させる。どこへ行くのかは誰にもわからない。

 ただし、まぁ、日本に帰って同じ事がやれるかどうか。思いっ切り引かれるかもしれない。ハハ。

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by bombbar2 | 2009-06-29 08:55 | don



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DON's thiking#4

昨晩HamiltonからTorontoのホテルに戻ってきたのは午前3時半、ベッドに入ったのは5時頃だっただろうか。10時半に起きて、朝食を食べる。眼球の裏、大脳の左側にどよんとした重みがある。左側の首筋から方は完全に固まっていて、背骨の腰の辺りに手で触れそうな倦怠感がまとわりついている。これからが本格的なツアーである。

 数えるともう6回もHamiltonでやっていた。おそらく6回もHamiltonでやる日本のバンドなんて前代未聞だろう。Hamiltonは工業都市で、人々の気性は荒い。ボクの感覚としては北九州のイメージに近い。そんな人々が月曜日の夜にズボンズを見に(ZOOBOMBSか)集まって来る。HamiltonでズボンズのCDを得ることはほとんどできないと思うので、来ている人で曲を知っているのはわずかだ。(どちらにしても新しい曲ばかりやっているのだけど)そして、そんな場所ではもうひたすら徹底的にステージをやるしかない。筋肉の100%の能力を絞り出し、それと同時に脳はひたすらCoolに状況判断する。誰もがボクを憑かれた人間だと思うだろう。さて、ボクは何に憑かれているのか?

 ズボンズのSetがノンストップなのでみんなが驚く。その上、最初からset listは決まってる訳ではなく、ステージ上で「発見」していっているのだと言うと、とても信じられないという顔をする。PITにはこう言っている。音楽をやるというのは、生きるという事のメタファーだ。ステージで音楽をやるという事は、人生もしくは自分という人間がどういう存在かを表明する事に等しい。それは死ぬ瞬間まで続く大河ドラマのようなものだ。だから朝起きた瞬間から夜ベッドに入るまで常にクリエイティブであらねばならない。どんな状態になったとしても、人生の途中でブレイクが入る事はない。再放送だってない。ズボンズのsetがノンストップで同じ決めごとをやらないのは、だからだ。そして、すべての良き事、クソみたいな事、を全部キチンと昇華してあげないとイケナイ。ボクの言う事は厳し過ぎるかもしれないし、誰にもそれが必要だというつもりはない。けれど、ズボンズというのはそういう集団なんだ。家族すら越えてる部分だってある位だよ。

 ツアーが始まってからドストエフスキーの「罪と罰」を読んでいる。昨日上巻を読み終わった。ラスコーリニコフは恐ろしく負荷のかかった1週間を送っている。本当に人生はヘヴィーなものなんだ。

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by bombbar2 | 2009-06-25 04:09 | don



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DON's thinking#3 

朝8時半に起きた。体がとてもとても重たい。全身の筋肉がパンパンに膨れあがっていて、ベッドから起き上がってみたものの、10分程動くのを拒否されて固まってしまった。昨日のライブでの酷使のせいだ。(2回ショウがあった)やっていて自分では分かってないのだけど、ヴィデオで見ると、演奏中ボクはすごく動いていて、しかも早い。ボクの筋肉の量はとても限られているので、しょうがなく全ての筋肉をシッカリと、隅々まで使いきらなければならない。エジプトの王の墓を作らされている奴隷のように。そしてその中のいくつかの細胞は死に(何百万?)、いくつかは残り(これが今ストライキを起こしている奴らだ)、また再生する。それにしても食事に関しては、とても筋肉君達に良い供給をしているとは言い難いと思うのだけど、どうなっているのだろう。(ちなみに昨日は、朝ジャムトースト/チーズ、コーヒー/チョコレート、間食にバナナマフィン、ヤギの肉のパイ/ナッツとレーズンMix/牛乳、Tim Hortonsのドーナッツ/コーヒー、ペパロニのピザ/ジンジャーエール少し………、ひどいなコリャ。)今はリンゴ食べてお水飲みました。あとで牛乳を飲もう。

 それにしてもライブである。最初の3回のショウは悪くはなかったものの、やり遂げた感覚や手応えが薄く、それについてバンドで実に厳しく検討した。ピットには可哀想だけど、やはり役割として要求される事が誰よりも多い。ドラマーであり、新入りだからというのもあるし、若いというのもある。ズボンズのライブをやるというのは、自分の中に深く深く潜っていって、エネルギーの源泉みたいなもののドアを開き、ダムの決壊を開くように外に放出する行為だ。ボクらは経験として分かっているのだけど、まだ経験値の少ないピットは「演奏」する事で手一杯になってしまう。「演奏」してはイケナイ。ボク自身の感覚としては、ライブで曲を「演奏」しているつもりはほとんどなく、ただステージ上でやるべき音楽を見つけ、音楽が行きたい方向に行きたいように行かせ、ボクらはそれをフォローする。ただバンドの共通のボキャブラリーとしてズボンズの曲しかないので、ズボンズの曲でそれを表現しているだけである。簡単か難しいかは分からない。分かっている事は、とにかく4人全員が一体となって同じポイントに潜り込み、切り開いていかなければならないという事だ。

 昨晩の夜のショウ(*6.20@Velvet Underground)はとても良かった。ピットは「初めて海外でのライブというものを実感した。」と言っていた。「今までやってたライブって一体何だったのだろう?」とも。OK、これからもっと深いところに潜ろう。深く行けば行くほどに、放出できるエネルギーは膨大になる。とてもシンプルに。

 ショウが終わったあと、クラブはDJタイムとなり、朝まで踊っていたいお客に入れ替わる。ツイーターが耐えるギリギリまでレベルは上げられ、音楽を鳴らしている。ボクは動くこともできず、踊っている人々をぼんやりと眺めていた。どんなバンドもレコードのような爆音で演奏する事はできない。それでもボクはレコードを鳴らすのとは違うレベルで音楽を「鳴らしている」という自負がある。ただし、ズボンズの音楽はひたすら踊れるというものではない。(特に今はそうだ。)出来ればそれはどこか魂のような部分にタッチするものであってくれれば、と思う。

 さて、これからカフェでブランチしながらコチラのファッションのサイトのインタビューである。ファッション??外国人って、一体何を考えているのだろう……。

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by bombbar2 | 2009-06-22 04:35 | don



DON's Thinking#2
Toronto、Silver Doller(Danのクラブ)でのライブが終了して、ホテルに戻って夕食を食べたのが朝の3時半である。もう丸一日たったわけだ。24時間たったのちにようやく寝ることができて、今は朝の11時半である。これで(無理矢理)時差は抜けたかな。いつものことだけれど、ライブをやることで日常が正常に戻っていく。疲れてボンヤリしているようで、感覚は100%クールだ。

 朝は昨日のウチからマーケットで買い込んでいたおいしい全粒粉のパンとおいしいラズベリーのジャムとおいしいナチュラルチーズをおいしいミルクティーでいただいた。(なんかイヤミだね)カナダツアーといったらコレコレ、といった感じである。今日もガンバロウ。

 昨晩のライブはちょっとした事情で(ギター、ベース、キーボードが来なかった。Detroitに残っていたかったらしい)サウンドチェックができなかったのと、海外ツアー初日にありがちな、日本と違うステージ上の状況(ビールその他のお酒類がドバーッとステージにブチまけられていた。レモンの切れ端もあったけど、あれはジントニックじゃないだろうか)を体が思い出すのに手間取ったのだけど、まずまずだった。いつもの初日と比べると良い方だったかもしれない。(少なくともボクはイライラと怒りまくる必要はなかった)それでも、初日を通過することで、海外ツアーにおいて気をつけなければならない事を再インストールできたので、これからはもっとスムースに事は運ぶと思う。(スムースとは言ってもトラブルやら、やれやれ何でこんなことが、という事態がなくなる事はないけれど)Danは「今回のツアーはNo Emergency(緊急事態)だ」と豪語していたが、Danがそれを作らないワケがない。ハハ。それでも、やはりライブをやることで、日常は戻って来るわけである。

 たくさんの外国人(ほとんどは白人。当然だが)のバンドを観察して考察する。いろいろ思いよぎることはあるのだが、これについてはまた今度に。少なくともズボンズの集中力と彼らのとは大きな大きな開きがある。そりゃあみんなオレ達を見ると、驚くよな。

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by bombbar2 | 2009-06-19 09:20 | don



DON's thinking #1
 Detroitは朝の4時である。天候の関係で出発の飛行機の出発が遅れてしまい、結局Torontoに辿り着けず、Detroitに宿泊しなければならなくなってしまった。出発前のミーティングで「海外ツアーではハプニングは間違いなく起こるものだから、そのつもりで」と言っていたのだが、のっけからこんなである。お陰で$20の空港で使えるクーポンを貰い、ボーナスマイルもついた。

 海外ツアーの始まりではいつもいつも時差ボケがつきまとうのだけれど、今回も案の定1:30amにベッドに入って、3:30amにDanからの電話で起こされ、結局そのまま寝れなくなってしまった。13時間の時差を簡単に克服できる訳ないもんな。お腹も減っているが、レストランがopenするのは6時だそうだ。いずれにしてもDanと連絡が取れて良かった。

 Dan Burkeとズボンズの不思議な繋がりのすべてを、この時差ボケの頭で説明するのは無理だ。最初にDanと出会ったのは1998年のアメリカツアーのトロント公演の時で、伝説のEl'Mo cambo clubでやる事に舞い上がってボクらをブッキングしてくれたのが、当時クラブのマネージャーをやっていたDanだった。それ以来彼はズボンズを世界最高のバンドだとして、もう10年以上もカナダに呼んでくれている。彼がいなければ現在のズボンズの存在はないと言ってもいい。北米でやるというのが、ズボンズにとってどれだけ栄養になるだろうか。ボクらはいつもチャレンジして、フレッシュであり続ける為にしょちゅう視点を変える必要がある(場合によってはメンバーを変える必要もあるのかもしれない。ハハ。)。ここのところズボンズは再度大きく変容(metamorphose)していると感じるが、それも今回のカナダツアーに合わせて高いところへ登る為に、メンバーに要求し、ギリギリまで絞り込む毎日(実に毎日)を送っているからである。それは結構大変な事ではあるのだけれど(ボクらだってもうそんなに若くはない)、目的を与えられてバンドがより高い要求をこなしていくのは、喜びと言うしかないだろう。とにかく、動機を与えてくれるDanに感謝しているのである。(時にトラブルを呼び、それで経験値を結果的に増やすことになることも。おそらくそれはこの後のツアー中のエピソードとして出て来るでしょう。)

 最近は動物学の本を読んでいて、サルがどのようにして人間へと進化していったのか興味深く思っている。人間へと進化を遂げたサルの種は基本的に「負け組」といってもいい存在で、弱いものだから木の上を追われ、森を追われ、サバンナへと出ざるを得なかった。そうして生き延びる強い意志のもとに道具を使うのを覚え、文明までつくってしまったのである。「勝ち組」サルはその場所で生き続けることができるので、進化する必要はない。ただ木の上でそこにある果実を食べていれば良いのである。しかし「負け組」はそこに安住ができないので、結果進化してしまった。さて、今マスコミを中心に一生懸命「勝ち組」でいようと煽っているのだけど、それがどのような結果を生むのか、誰にもわからない。だってボクらはまだまだ進化の途上にあるのだから。進化というのは常に一方通行に前進しているのであって、ここで終わりという事はないのではないかな。

まだ夜は明けない。

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by bombbar2 | 2009-06-18 04:12 | don




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