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don's thinking#6

 たいていの場合、サウンドチェックが終わってからショウが始まるまでの間はみんなでコーヒーを飲みながらPITに(ボクが)説教する。オリジナルメンバーの3人は(本当に/どうしてか)長くやっているので(例えばムーストップ君の場合、この15年の間、一緒にいた時間が長いのはトンコ/奥さんの次にボクのハズである。間違いなく。)、ツアー中の一日の過ごし方がステージにどう影響するのか分かっている。しかしPITはまだ子供なので(まったく!)音楽というのはステージ上でだけやるものだと思っている。他のミュージシャンはどうか知らないけれど、ボクらにとって一日の始まりからステージに立つまでの間にどう上手く”関係”するか、コミュニーケートするかがとても大事で、そこまでが上手くいっていれば、あとはただ音楽に身を任せて、それの乗っかっていけば良いだけなのである。すべてはステージに上がるまでのプロセスにかかっていると言っても過言ではない。ボクらの考えとしては、日常的に何処かボンヤリした人間がステージ上で集中力を持続できる訳がないと分かっている。さてこれは一般論であろうか?ボクらだけが特殊な事をやっているのだろうか?ともあれ、一日中”抜け”がないように生きるというと、とても大変なような気がするかもしれないけれど、ボクらはミュージシャンである。普通であって良い訳ないじゃないか。(普通でいたいのであれば、別の仕事をやるべきだ)一般論ほど、大きい割には一つも役に立たないものはない。本当にクソ喰らえだと思う。

 そうやってPITに説教する事で自分達も気づいたり/納得したり/確認したりする事も多くて、それに関しては巡り巡ってPITに感謝すべきなのかもしれない。されても訳分からないだろうけど。ハハ。怒られてたと思ったら「アリガトウ」なんて言われたりして。

(報告1)こちらではドーナッツがとてもとても美味しいです。みんなはBoston Creamが最高なんて言っているが、穴のあいてないドーナッツにボクはシンパシーを感じない。穴あってこそ、である。ボクが気にっているのはSour Cream Glazedというミスドのオールドファッション的なドーナッツに「ものすごく」甘いコーティングがしてあるヤツで、これがないともう、みたいな気分です。コーヒーがグイグイ進む。

(報告2)「罪と罰」は下巻のほぼ真ん中まで読み進んでます。ソーフィア・セミョーヴナ(ソーニャ)に浴びせかけられた侮辱をロージンが晴らす場面。まさにロシア文学的クライマックスである。Danは「ドストエフスキー??Boring!!!!」と言っていたが。


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by bombbar2 | 2009-06-29 09:00 | don



6.26 The Glue Pod@ottawa
思いもかけず泊まったTerryのコテージで昼頃に起きて(一番最後でした。。)外を眺めると目の前は湖でした。一緒に泊まったMyles Deck&The Fuzzの面々は湖で泳いだり釣りをしたらしい。タフな人達だ。
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我らをkingstonに呼んでくれたTerry Young

さて午後3時頃今日の目的地、ottawaに出発の為にここでTerryとお別れ。こうしてまた一人、お世話になった人が増えていくのですね。
10号線を延々と北上する。道がこちらにしては細めなのでトラックが対向してくるとちょっと怖いです。そういえば朝からロクに食べていなかった一行は途中の街で食べ物を調達。時間は夕方4時。もう昼御飯なのか夜御飯なのか分からない状態です。
R10→R7→R417と進んでいきottawaに到着。今日のvenueの近辺はあまり栄えてない場所だった。 ところで、その近くにあった新聞のトップには「マイケルジャクソン死亡」の記事が。これはまぁ、ワールドクラスのニュースなんだろうな、もちろん。
さてDon&Danがvenueから戻ってくると「PAが無い」との事!しかも中は普通のスポーツバーらしい。雨も降ってきたのでとりあえず時間まで車中でコーヒータイムとする。2時間程待ってvenueに戻るとPA、その他機材類がセットされており対バンの人達がサウンドチェク中だった。彼等が終わった後、ズボンズのサウンドチェクは5分程しか無い、と言われる。なんでや。。98年のアメリカツアーを一瞬思い出してしまった。
チャッチャと済ませて再び外へ出る。DON曰く「今日はバンドを取り巻く状況があまりよろしくない」という事でかなり集中してプレイしようと皆で決める。彼はそういった空気感にものすごく敏感だ。
さて本番が始まり、もう皆、ガンガン進めていく。たとえ途中でアンプの音が出なくなっても進めていく(それはいつもの事か。)。
とにかく始まってしまえばやるしかないのだ。
そしてラストの曲の途中、さぁこれから!という時に、なんとステージの照明とPAの電源が切れてしまった! つまりほぼ暗闇の中、生音のみ、もちろんボーカルなんて音が出てないという状況だ。なんでこんな事になってしまうのか。。。
しかしそこでも演奏がストップするはずもなく、もちろん普通に最後までやりきってしまう。終わってみるとお客さんは満足そうにしてたのだが、そんな事があったのでバンドとしてはかなり不満が残った。PAの人も「何故電源が切れたか分からない」と言ってたのだが、ふざけるなって感じですよね。 
しかし終わってしまったことなので早々と機材を片付けてottawaを脱出、今日の宿泊地、モントリオールにあるDanの弟Tommyのコテージへ向かう。暗闇の中どんどん進んで行き、道中にかかってたDanセレクトのCDを聴きながら「こんなくらい山道でも曲が何の違和感もなく空気にあってるんだな」と思う。
そしてやっとの思いで到着。時間は朝5:00です。。空も明るくなりつつあります。。
いやー、なんだか長い一日だった。寝よっと。
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by bombbar2 | 2009-06-29 08:57 | moostop



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don's thinking#5
 ここのとこバンドはギヤが入りまくっていて、ライブを一本やると本当に疲れる。朝目が覚めると両腕両足がドンクンドクンと脈を打っていて、指は膨らんでいるような気がするし、首から肩にかけての筋肉は売れ残った牛肉のようにガチガチだ。しかも、今までこんな事はまったくなかったのだけど、時々ライブ中の記憶を失くしている事があるようで、みんながそうやってたという事を覚えてなかったり、演奏中のココが良かった/悪かったというポイントをすぐに思い出せなかったりする場合がある。ちょっとヤバいかな。

 今はとにかく進行している音楽に集中して、それが途切れないように、より激しく太い水脈を掘り当てることが出来るように、突っ込んで演奏している。上下左右前後、すべての方位へとそれを広げていくのだ。やればやる程発見も多いし、リアクションも大きい。しかし(当然のことだが)やればやる程消耗も激しく、物理的にも精神的にもダメージがある。ダメージというか、空白か。その空白を埋める為にまた別の何かが入ってきて、それが音楽を飛躍させる。どこへ行くのかは誰にもわからない。

 ただし、まぁ、日本に帰って同じ事がやれるかどうか。思いっ切り引かれるかもしれない。ハハ。

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by bombbar2 | 2009-06-29 08:55 | don



poster#kingston
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デザイナーでもある PS I LOVE YOU のDrummer, Benjamin Nelson が作ってくれた最高のポスター

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by bombbar2 | 2009-06-29 08:54



6.25thu.@THE MANSION / KINGSTON
朝から暑くて目が覚める。こっちは真夏といったところでしょうか。と思ったら、ものすごい雷雨になったり。
さあ、Torontoのホステルを引き払ってついに、ontheroad...
これから食べるものも適当になってくるってんで、なんとなくみんなでチャイニーズを食べに行く。しょうがとねぎのヌードルと、これは欠かせないroast duck on rice、egg and shurimp on riceをシェアしました。ピットくんがshurimpのおいしさに感動してました。。

torontoから結構渋滞もありつつ、3,4時間かかってkingstonに到着。初めてくるところだけど、雰囲気が思った通り、peterboroughやkichenerに似ていた。その郊外加減と、学生の街、というところも共通している。ちょっとヒッピータウンというのもあるようです。そしてvenueはその名もTHE MANISION。1階のレストランはREC ROOM、2階ライブのスペースはthe living roomと呼ばれています。これがかなり良い感じ。ポスターもすごくいい!!! しかし今日はちょうどいいキーボード用のスツールがなく、探したあげく、店のはじっこに置いてあったハモンドオルガン、、をスタンド代わりに!これはちょっとはじめてだなあ〜。ギアはハリファクスからツアー中の対バンMyles Deck& The Fuzzに借りる。ハリファクスといえば、ここのプロモートを一生懸命してくれたTerryもズボンズをハリファクスでみて「キミからTシャツとCDを買ったヨ」言っていた。あのときは本当にたくさんの人が見にきてくれてたからなあ。
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本日のキーボードスタンド

レストランのフードをフリーでいただきました。was nice! ドラフトビアが〜〜おいしすぎ〜(自分だけライブ前に頂いてしまいました。しかしライブ後用に半分残しておいたヴェジバーガーがいつのまにかなくなっていてちとがっかり)というわけでゴキゲンな雰囲気。
そして、もうひとつの対バン、ひそかに楽しみにしていた、地元のバンド、その名もP.S.I love youがとても良かったです。とても太ったアニメイトを買いそうな男の子がVo, G, フットペダルのbassを、あと細い男の子がドラム。なんとも言えない時々ひっくり返るVoがなんだかとても心にグっときました。ギターもキてました。(途中でギターが壊れて、しばし中断。交換。そして再開。)ハコに広がるなんだかちょっともの悲しい彼自身の世界。CD買いました。中には彼の手書きのタイトルと絵が描かれたCDRが入っていました。バッヂをくれました。ううむ。いろんなバンドがあれど、きちんとその世界を持っている人はなかなかいないもんです。(彼は「とってもたのしみにしていたんだよお」といってズボンズのときは一番前でみていてくれました。アンコールのAfricanBeatDriveにも参加してくれました。)
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ps i love you


ズボンズのライブはだいぶおそく、1時ちかくなってから始まったが、人は増えていました。(学生が多いからかな?)ライブは、、なんていったらよいのか、とにかく、よかった。DONは最近なにかに憑かれたようなうごきをする。相当ディープでありながら、コール&レスポンスもバッチリなshowだった。アンコールのAfricanBeatDriveではステージもフロアもダンスパーティ状態だった。
今日特に私はムーストップくんのBassアンプの前にいたのでものすごーくノれました。

前回halifaxでステイした先の女の子、リアが見にきてくれていてびっくりした。もうあの女の子達はバラバラにそれぞれの土地に去っていってしまったそうです。

今日のステイ先はMylesDeck&Fuzzの皆と共に、Terryのコテージ。ここがまたすごい!
venueからぐんぐん道を進んだと思ったら グネグネの山道を延々と走ってつきました。
すごい虫にも出会いました。
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すごい虫 /オオミズアオと思われる

☆venueでアビーロードがかかっていてチョーかっこよかった。ビートルズをかっこいいと思ったのはとてもひさしぶりでした。
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by bombbar2 | 2009-06-29 08:53 | matta



6.24wed.@JONNY B CLUB/Whitby
昨日、LONDONから帰ってきたのが朝の5時近く(もう空もすっかり明るくなっていた)だったので、お昼くらいまではしっかりと睡眠をとる。明日からはトロントのホテルには戻らないので、やり残した事(洗濯、買い物、噂のものすごく美味しいハンバーガー!)などを昼のうちに片付ける。
夕方5時頃、みんなでケーキを食べつつ、コーヒーを飲んでお喋り。ダンも合流して、いざWhitbyに出発です!
カナダのアイスホッケーの有名な選手で、ピットマーチンという人がいるらしく、PITの綴りも一緒なので、ダンはしきりに僕に会うと「ピットマーチン!!」と言ってくる(笑)
ダンとも少しずつ仲良くなれてきたように思う。

今日のハコはJONNY B CLUB。どうしてもJONNY B GOOD/BLUES/小さくて古そうなライブハウスという想像をしていたんですが、着いてみると、なんとも大きなショッピングモールの中にある、新しくてキレイなところで、ライブハウスというよりはホールという感じでした。雰囲気もとても良いです。
機材は対バンのMark Insideに貸してもらったんですが、このバンドの人達が、みんな良い人ばかりで、僕もつたない英語でなんとかコミニケーションをとろうと奮闘しました。しかも、ドラムセットがまたカッコよくて、ラディックのビスタライト(透明なドラム)の青と白のストライプ柄で、かなりカッコイイ!音もイイ!ドラマーもとても良い人で、心置きなく使わせて頂きました。

今日は3バンド中2番目。お客さんも徐々に集まってきて、気合いが入ります。
ビデオカメラもバッチリセットして、いよいよライブ本番です。
サラブから始まって、SCR、WTAという流れで、序盤から全開で飛ばしていきました。
自分的には、まだまだな部分、もっともっと良いプレイができるはずだと思う部分もあったけど、ライブは盛り上がって、お客さんもかなり熱狂していました。この、ライブが終わったときのお客さんの熱狂っぷりは、本当に日本では味わえない感動をもたらしてくれます。なんというか、胸がとても熱くなります。
この感動のためにも、お客さんを熱狂させるためにも、自分自身のためにも、もっともっと頑張らないと。いや、頑張ります!!明日からは移動距離も長めで、いよいよツアーも本番という感じ。車の運転もちょっとずつ慣れてきたし、体調もバッチリです。よーし、頑張るぞー!!
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by bombbar2 | 2009-06-26 02:18 | pitt



6.23 Call the Office@London
昨日このツアーで初の運転をしたせいか、朝起きたらなんだか疲れ方がいつもと違っていた。
が、ロードはまだまだ始まったばかりで今日はLondonまで。pm3:00に集合して出発。Danも時間通りに来た。
今日は日差しが強く、とても暑い。こちらの日差しはなんだかまるで太陽の位置が低いのかと思える位強くて、アクセルを踏む足の腿に当たる日光のせいで感覚が変になるがすぐに慣れる、というか慣らす。このむりやりにでも慣らす、という感覚が何事にも必要だなー。特にこちらでは。
高速道路は渋滞で、ゆっくり見てると車線減少の後に合流地点があったりで、道路の混雑事情はどの国も一緒なんだろうな、と思う。
さて3時間弱走り途中でPITと運転交代。PIT初の海外運転でちょっと緊張してるのが分かったが、頑張れ〜。そして40分程走って到着。ここCall the Officeは初のアメリカ/カナダツアーからほぼ毎回寄っているおなじみの場所だ。中に入ると今日一緒にやる、そして機材も貸してくれるバンド、The Jobの面々も着いていた。彼等もすっごくフレンドリーな人達だ。サウンドチェックは入念に確かめていく(ただしエンジニアの人がね)。あとは本番を待つのみだけど、1バンド来てないとかなんとかでお店の人達がバタバタしていた。(結局無事到着したんだけど。)
さて本番までコーヒーとドーナツを買ってきて楽屋にいたのだがその間、何故かズボンズ結成前(!)の話になる。 それから15年。。。人生、ホントわかりません。何がどう作用して決まっていくのか。。(今バンドでやってる事もそれとほぼ一緒だった!)
そしてもう日付が変わる時間にやっと出番となった。ライブの方は、途中リズム隊のミスはあったものの全体的には良かったと思う。いやしかし体の中のある細胞を常にONにしておかないといけませんね。。。
Londonのお客さんも、こんなに遅い時間になったのに皆喜んで盛り上がっていた。(そういうのも見るとますますミスが悔やまれる。。。。)
終演後、torontoまで戻り部屋に帰って時計を見るともう朝の4時過ぎだった。。。。
オー、コレもロードの一部分ですね。。。
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by bombbar2 | 2009-06-25 05:36 | moostop



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DON's thiking#4

昨晩HamiltonからTorontoのホテルに戻ってきたのは午前3時半、ベッドに入ったのは5時頃だっただろうか。10時半に起きて、朝食を食べる。眼球の裏、大脳の左側にどよんとした重みがある。左側の首筋から方は完全に固まっていて、背骨の腰の辺りに手で触れそうな倦怠感がまとわりついている。これからが本格的なツアーである。

 数えるともう6回もHamiltonでやっていた。おそらく6回もHamiltonでやる日本のバンドなんて前代未聞だろう。Hamiltonは工業都市で、人々の気性は荒い。ボクの感覚としては北九州のイメージに近い。そんな人々が月曜日の夜にズボンズを見に(ZOOBOMBSか)集まって来る。HamiltonでズボンズのCDを得ることはほとんどできないと思うので、来ている人で曲を知っているのはわずかだ。(どちらにしても新しい曲ばかりやっているのだけど)そして、そんな場所ではもうひたすら徹底的にステージをやるしかない。筋肉の100%の能力を絞り出し、それと同時に脳はひたすらCoolに状況判断する。誰もがボクを憑かれた人間だと思うだろう。さて、ボクは何に憑かれているのか?

 ズボンズのSetがノンストップなのでみんなが驚く。その上、最初からset listは決まってる訳ではなく、ステージ上で「発見」していっているのだと言うと、とても信じられないという顔をする。PITにはこう言っている。音楽をやるというのは、生きるという事のメタファーだ。ステージで音楽をやるという事は、人生もしくは自分という人間がどういう存在かを表明する事に等しい。それは死ぬ瞬間まで続く大河ドラマのようなものだ。だから朝起きた瞬間から夜ベッドに入るまで常にクリエイティブであらねばならない。どんな状態になったとしても、人生の途中でブレイクが入る事はない。再放送だってない。ズボンズのsetがノンストップで同じ決めごとをやらないのは、だからだ。そして、すべての良き事、クソみたいな事、を全部キチンと昇華してあげないとイケナイ。ボクの言う事は厳し過ぎるかもしれないし、誰にもそれが必要だというつもりはない。けれど、ズボンズというのはそういう集団なんだ。家族すら越えてる部分だってある位だよ。

 ツアーが始まってからドストエフスキーの「罪と罰」を読んでいる。昨日上巻を読み終わった。ラスコーリニコフは恐ろしく負荷のかかった1週間を送っている。本当に人生はヘヴィーなものなんだ。

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by bombbar2 | 2009-06-25 04:09 | don



6.22mon. @Ths Casbah / Hamilton
朝起きたらもう・・・という時間でした。
朝ごはん兼お昼ごはんはこの近所のブリトー屋さん(その名もFatBigBritto)の超巨大なステーキブリトー。
ショック!!!おいしすぎる!!特になんでこっちのお肉はこんなにおいしいのか?!
太陽の光をあびながらこれまたおいしいオレンジジュースと共にいただきました。
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今日からノンストップ7日間ライブであります。
まずはハミルトンに行くってんで、地図を調べたり、レンタカ=を借りたりする。
4時にあちらに着いて、レーベルに挨拶して、5時にJamieのラジオに行って収録、6時にvenue、と予定してたので、2時に集合したい、とDanにでんわしたら、「3時でいい!40分か、長くても1時間半でつくから!」というんでうーんと思いつつ、余裕もって先に集合。‥したもののレンタルの手続きに時間かかり、道もむちゃくちゃ込んでて、Hamiltonについたら5時まわってました。今日からズボンズ運転チームが稼働。もちろん隊長はわれらがマスター、ムーストップであらせられます。もう隊長もカナダドライブは慣れたものなので、安心安心。ここはDanには休んでもらって着々と!

そうそう出発前にDanはadditional showのポスターを貼りにいってくれてたのでした。ケベックから帰ったあとの6.30にトロントの追加公演@SILVER DOLLERが決定。何回トロントでやっているのでしょうか!対バンがThe HoaHoas(ほあほあず、、じゃなくって、わあわあず、と読む)というとても気になるバンド(サイケ)なのでやたらたのしみです。なんかこの周辺には私の好きなものが隠れているようです。

で、ちらりSonic Unyonに寄り(ここで働いているおにいさんが毎回Hamiltonなどのショウをみにきてくれている"いつもいるあの人"でびっくり)、いそいでラジオ収録に。ほんでいそいでvenueに行ったら、なんだまだだれもきてなかった〜。ひとしきり待って、すばらしくフレンドリー(見習わなくては‥)な対バンのthe Archthelineのみんなにギアを借りる。リハではGアンプが足りなかったのでキーボードはDIにつっこんでみたものの、モニタースピーカーが壊れ気味で、どうかなーと思ったけど、本番では、もういっこの対バンJamsquidのチョーエネルギッシュ!なおにいさんにチョーキョダイなアンペッグのGアンプを借してもらってホッ。(本番あとに「youguysROCK! オレのアンプ、イ〜音だったろっっ?!?!な?な?」と握手される。。)
で、本番は、がんがんにやっちまいました〜。DONの頭がブンブンまわるまわる、すぽっと抜けてトンできそうなイキオイだったし、ムーストップくんも震度5ぐらいがんがん揺れるわ、ハミルトンっ子も「やっぱズボンズよね〜」と納得して帰ったと思います(本番前トイレでおしゃべりに興じていた女の子たちが「もう5,6回ズボンズみてるわ!たのしみにしてるワ!」と言ってくれました)。アンコールのAfrican Beat DriveではArchthelineのみんなに参加してもらい、延々とBeat Driveしました。物販に立っていると色んな人が色んな事を言って行くものですが、やっぱり毎回見ているという人が、「音の組み合わさり方が絶妙、長くやっている者同士にしかできないよね。タイトで、ディープで、とにかくamazing!いつ観てもいい」ということを言ってくれました。ちゃんと聴いてくれているんだなあ、と嬉しくなりました。

そういえば、DONはJamsquidの人にイカのジャムを貰ってしまいました〜〜
「いいか、オレたちイカ(squid)のこと、忘れるなよ!」とギュウと抱きしめられて「細!」と言われたとか。

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by bombbar2 | 2009-06-25 04:06 | matta



6.21 sun DAY OFF @ Toronto
今日はカナダツアーが始まって初のOFF。
昨日の疲れもあってか、珍しく途中で起きることもなく爆睡してしまいました。

am11:00 ファッション雑誌のインタビューがあるということで、みんなで集合してカフェへ。
このカフェが、また最高で(ドンさんお気に入りのカフェらしい)お店に入って奥に進むと中庭があって、そこで太陽の光を浴びながらコーヒーを飲めるという、なんとも贅沢な空間。食べ物も選びきれないくらい美味しそうなものばかり!(本当にカナダの食べ物は美味しそうなものばかりで、全部一通り食べるまで日本に帰りたくないくらいです)
しかし、英語でインタビューを受けるというのも、なかなか難しいもので。
まず、質問の内容を聴き取るだけで精一杯という感じで、さらに、日本語でなら長々とイロイロ説明もできることが、うまく喋れない。またしても英語が上手く喋れたら…。と、歯がゆい気持ちになりました。


その後、ムーさんと二人で楽器屋巡りに街へ繰り出す。
お目当てのビンテージの楽器屋さんは残念ながら閉まっていたんだけど、街中に興味をひくお店が並んでいて、どれも気になる。一軒一軒見ていきたいぐらいの気持ちです。(日本に来る外人もこんな気分なのでしょうか。)
しかし、ちょっと歩き過ぎたのか、ホテルに戻って洗濯を終えると、ドッと疲れが出てきて、夕方ぐらいまで部屋でのんびり過ごすことに。

そして、夜はみんなが昔からの友達だというタロットカードの占いをやっているジョージとご飯を食べに行く。
ホテルの近くの中華のお店で、麻婆茄子、カレー、焼うどん(?)を注文して、みんなでシェアしながら頂く。どれも最高に美味しいです!ご飯を食べている間、ドンさんとジョージが話をしているのを、少しでも聴き取ろうと努力するが、ジョージの英語もなかなか速くて、ほとんど聴き取れず。(まあ、速くても遅くても、単語が分からないことには結局分からないんですが)
日本に帰ったら少しでも、英語を勉強しようと決意する。
そして、ご飯を食べ終わってから、一人一人タロットカードで占ってもらいました。(人生初の経験です)
僕の引いたカードは剣を持っている少年のカードと、円盤(CD?)を持っている少年のカード。そして、細い木をたくさん抱えこんで、頑張ってそれを束ねようとしている人のカードでした。
ドンさんにジョージの話を訳してもらうと、その抱え込もうとしている木は、自分のやりたいこととか、やらないといけないと思っていることとか、自分が守ろうとしているもの、固定観念といったものなのだそうで、それを全部抱えて、この先ずっと生きていくのは無理だ、と。その中から木を何本も捨てて、本当に自分に必要なものを選ばなければ、この先、必ずダメになるだろうという意味らしかった。たぶん僕の場合では、固定観念とか、気持ちの面でというところが多いだろうと思う。
なぜか、この事は、いつもドンさんに言われていることと全く一緒だった。それが、カードでも出るなんて…。
何もかも捨てて、新しい自分にならなければいけない。
それには、勇気を出して、迷わず、強い意志で突き進まなければ。

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by bombbar2 | 2009-06-24 04:04 | pitt




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