<   2009年 07月 ( 10 )   > この月の画像一覧



-
DON's thinking#8

 Torontoは今午前2時40分。飛行機の出発が6時なので、あと1時間もしたらホテルを出なければならない。「罪と罰」は残すとこ50ページだ。どちらのトリップも終了といったところか。今回のカナダツアーは収穫大だった。これを今後の指針としてやっていきたいと思う。それは数ヶ月前に考えていた事とはかなり違うのだけど、結局水は流れる方向にしか流れていかないものである。バンドは栄養をたっぷりと摂った。

 とりあえず、思ったよりもツアー中にバンドはタイトになった。誰かが(誰もが)言うのだが、ボクはバンドを自分の楽器のように使えるようになった(デューク・エリントンのように)。しょちゅう怒られてはそれに負けず喰らいついてきたPitは、顔付きも態度も随分変わった。Moostop氏もMattaちゃんも同様である。これだけ回数を重ねてきたからこそ見えて来た部分も多い。この年で、とも思うけれどボクだって結構成長したような気がする。何といっても自分が成長している事を実感できている時ほど生きている嬉しさを感じるときはない。成長が終わったなら何を糧に生きて行けば良いのかサッパリわからないくらいだ。この事が一人でも多くの人に理解してもらえれば良いのだけど。

 そろそろ空港に向かわなければ。




写真もぼちぼち足して行くのでkeep チョキラー!

[PR]
by bombbar2 | 2009-07-02 16:06 | don



.
interview with style invasion

http://styleinvasion.com/index.cgi?la=&p=1&uid=000055

6.22の日記参照
[PR]
by bombbar2 | 2009-07-02 16:01



poster#toronto
a0126883_15445811.jpg

[PR]
by bombbar2 | 2009-07-02 16:00



7.1 day off in Toronto
昨日は最後のライブだった。
人々も我々が演奏する頃にはわんさと膨れ上がり、それはすごかった。Danはとにかく色んな人に見せたいと色々やってくれた。いつものように自らバイクに乗っての街中poster貼りも今回はかなりの枚数だったようだ。ホントは入れない16歳の男の子も、お酒を買わない、という約束でセキュリティの人を説得して入れてあげていた(というかここはDanのハコなのでDanの一存が効く)。ライブはもちろん皆エネルギーを総出でやりきったのだが、なにしろ、外音が(スピーカ破壊?)ピーピーしていたらしい。。私の使ったハコの(key用)Gアンプも、ダメダメで、どうしろっちゅうんだ〜!ってなもんだったけど、、、まあ結局はそういうのコミってことになるんだなあ。
何回もココでやっていて、ファミリアで一番思い入れがあるので、ついつい気を許してしまいがちだが、決してやり易くはないSilverDollarである。
でも結果たくさんのお客さん(このツアーで2番目。1番は圧倒的にVelvetUnderground)は満足してくれたようでヨカッタ!merchも売れてヨカッタ!残ってたMサイズのTシャツが一気に売れてカラッポになりうれしびっくり。「ミーディアムちょうだい!」「おれもミーディアム」「これのミーディアムある?」「ミディアム」「ミディ...」...男子率が高くなっているのでしょうか。いや、でも、お客さんも新しい顔がかなり増えてたなあ。

たのしみにしていたThe HoaHoasはやっぱり良かった。おいしいビールを飲みながら「あーいいなあー」とお客さんとカンパイなぞしながら気持ちよく見てたら(チョット物販物販!と何度かsecurityのおにいさんに呼び戻されつつ‥)、なんと我らがドンマツオが乱入!うーんHoahoasの世界が打ち破られた。。ではなくて、ドンがスパイスとなり更に加速。特にBass.vo.のFemkeがノリノリでどんどんjamに突入。気づくとbass以外の弱気な男子メンバーはいなくなり(え〜!)、ドンがドラムに移動。「わあ〜!Donはギターだけじゃなくってドラムもやりたいんだあ〜!わあ〜!」とDanが大喜びで大爆笑。で気づくと対バンmother murder の人がラップで加わり‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥。スンマセンこの辺りでは爆笑してました。
a0126883_15244774.jpg
Don with HoaHoas

が、あまりのドンの捨て身の無茶苦茶さ加減に、さてはこのセッション中に死ぬのかと思うくらいでした。(ドンは「オレはこのツアー中に死ぬ」と言ってたもので‥‥)
そんなこんなで思う存分(苦笑)の最終日でした。ホステルでみんなでピザとビールでかんぱいしました。

で、今日。世間は祝日CANADA DAYであります。
レコショップにてインストア、、てな話もあまりに急だったためなくなり、日本に帰る直前のoffになりました。
おみやげ買ったり、いつものcafeでケーキとコヒー。chinatownの漢方屋さんのmassageに行ったり。Hoahoasのギターのコが働いているbarにチラと行ったり(ここでhalifaxでお世話になった人に偶然会ってびっくり)。kensingtonのどこかのbarでbandのライブが聴こえて来て、「お、おれが行っていっちょドラムたたくか!」と目をキラリと光らせるDON。きのうはあれだけやった挙句「‥‥‥もう当分ライブやりたくない‥‥」て言ってたハズだが。。。(ムーストッップくんもこのbarを通りかかった時、「オレたちにやらせろ!」と思ったらしい)

夜は以前のツアーで大変お世話になった映像作家MJ&IZUMIchan&Danteのお家におよばれしました。1歳3ヶ月のDanteくんに会い、ちっっこくてかわいいなあ〜と遠い目に。うちのボンはおばあちゃんちで羽のばしてるんだろうな〜。
イタリア人MJの最高な料理とワインそしてエスプレッソ!をいただき、みんな大満足。ほんとうにごちそうさまでした。MJの作りかけのAshitaというmovieを見せてもらう。映画を作るって、(バンドをやるということと比べて)規模が大きくて大変そうだなあ、という幼稚な考えがいつも浮かんでしまうが、とにかく仕上がりを楽しみにしてます!

しかしどんだけトロントでライブやってんでしょうか。(もちろんDan様のおかげ)
今後はもうちょっと外に広がって行かないと。。。
なんてことはバンドが良くなっていないと言えない話。今回は良かった。
起こりうるトラブルを想定し、事前に自分達自身でカバーしていたこともあり、今回はまったくno emergency(うーんアレぐらいかな)だったし。
バンドもエネルギーの塊になり、「前のメンバーはどうしたのか」なんてことも聞かれなかった。
次のことを考えないと。(それができるということは幸せ)
いつかみんな死んでしまう前に、あっちへもこっちへもテッテテキに行っちまうのだ!!
[PR]
by bombbar2 | 2009-07-02 06:24 | matta



6/30tue.@silver dollar
早朝5:30、目を覚ましてコテージから(我らが)トロントへ向けて出発です。
結局昨日も寝たのは2:30くらいだったので、3時間しか寝ていない。。(どうしてもドンさんから借りたドストエフスキーの本を読みたくなってしまうのだ)
昨日の夜にみんなで立てた”トロントまでいかに近く、効率のいい道で行けるか!”作戦を実行するが、標識もフランス語で分かりづらく、途中で何度か道を間違える。ダンにはどういう道で行くか説明していなかったので、隣でブツブツ文句を言っている(笑)しかし、なんとか目標タイムの2時間でトロントまで直通のフリーウェイ「401」に出る。これで一安心。作戦を立てた甲斐もあったというものです。

途中でドン料理長の”ハチミツ&クリームチーズのサンドイッチ”を頂きながら(この組み合わせは最高です!)401をガンガン走り、1時間程して、運転隊長のムーストップ氏にバトンタッチ。いやー眠かったー。あとはお任せしました!お願いします!というカンジで後部座席に移動し、爆睡。

気がつくと、車はもうトロントの近くまで来ていた。しかも予定時間よりだいぶ早い!

久しぶりに見るトロントは、なんだか道が広い。(路面電車が走っている為か)モントリオールとかに比べると、やっぱりけっこう都会だなー。という印象を受ける。なんだかんだ言って、今回のツアーでイチバン気に入った街はモントリオールだったかもしれない。ベーグルもうまいしね!

PM1:00、初日からずっと泊まっていたホテルに再度チェックイン。またここに戻ってくるとは。案の定忘れていった携帯の充電器は捨てられてしまっていました。。(あれ以来常に時間が分からない状態が続いている)
荷物を部屋にいれて、お腹が減ったので、みんなで中華を食べに行く。できることなら帰る前にもう一度食べたいと思っていたココのお店の中華。やっぱり美味しい。最高です。
その後、洗濯したりシャワー浴びたりしていると、あっという間に夕方。サウンドチェックの時間です。

今回のカナダツアー最後のライブとなる今日のベニューは、なんと今回のツアーの一発目にライブをした場所でもあるSILVER DOLLARです!シルバーダラーに始まりシルバーダラーで締めるとは…。なんとも因縁めいたものを感じます。個人的には、ちょっとしたリベンジの気持ちもあり、気合いが入ります。
ベニューに到着すると、中はまだ誰も来ていなくてガランとして、シーーンと静まり返っていました。
しかし、ちょっとしてダンが店に到着すると、あっという間にこの静寂も打ち破られました(笑)
「ヘイ!ピット・マーティン!調子はどうだ??今日はシンバルはこれを使いな!あとな、ドラムセットはコッチだぜ!カモン!おーーファックファック、ジーザス!」といういつもの具合に(いつもより更にか)テンションが高く、今日はダン・バークpresents的なイベントだからか、かなり興奮気味です。

ドラムセットが置いてあるという倉庫のほうへ向かうと、中にはボロボロのホコリをかぶりまくったヤマハのセットが。かなりの不安が脳裏をよぎる。結局、ボロすぎるバスドラのフロントヘッドは外し、なんとか組み立てるが、シンバルスタンドは伸ばしたり縮めたりできないし、フロアタムはネジじゃなくガムテープで止めてある。だいぶ心配なカンジです。
でも、コッチでは本当にこんなカンジの場所が多くて、ドラムセットが準備万端に整っていて、日本みたいに何の心配もなく演奏できるなんてことは数少なかったので、ある意味、本当に鍛えられたと思う。そう。日本人はやわにできているのです。

サウンドチェックを終わらせて一旦ホテルに戻ると、もうPM10:00近く、本番まであまり時間がないことに気づく。ズボンズ的には珍しく、コーヒー&スウィーツ&”RED BULL!!"という組み合わせでバンドミーティング。ベニューを出るときにはまだ1番目のバンドも始まっていなかったので、時間も押しているだろうと思い、余裕を見て11:00くらいにホテルを出るが、ベニューに着くと同時くらいに前のバンドが終わってしまいかなり焦る。しかもシルバーダラーのステージはかなり狭いので、セッティングでまたかなり焦る。かなりバタバタして、いよいよ本番。
本番前にドンさんが「オフの次の日のライブってあんまりうまくいかないんだよな~」と言っていた通り、ところどころ噛み合わない場面もあり、心配していたフロアタムも完全に崩壊して横に転がっている状態。だが、最後まで集中して乗り切り、WIWOではお客さんも大盛り上がり。今回のツアーの集大成!!というわけにはいかなかったが、最後のアフリカン・ビート・ドライブではお客さんも対バンの人も巻き込んで大騒ぎ!終わった後もお客さんからズボンズコールが鳴り止みませんでした。結果的には大成功です!

しかし、このカナダでのお客さんの反応というのは、果たして日本では得られるのだろうか。ライブでお客さんが最高に盛り上がっていると、本当に泣きそうなぐらい嬉しいです。「あー。俺はこの為に生きてるんだ」なんて思ってしまうくらい。今回のツアーで得た、この喜びは何にも変えがたい最高の経験だったと思う。
なんだか、ライブも最後だという実感が全く無く、初日にシルバーダラーで演奏したのが昨日のことのようです。短かったー。本当に。あと一ヶ月くらいツアーが続いてもいいなってカンジです(笑)
このままツアーが続いて、週に4日くらいはライブで、2日はリハでスタジオに入って。一日はオフで。
みたいな生活で世界中を周れたら…。なんて夢を見てしまいます。
まぁ、そんなにうまくはいかないと思いますけどね。今回のツアーもみんなに言わせると「なんのトラブルもなく、スムーズで非常にラクなツアーだった」のだそうで。僕はその大変さが分かっていないから、こんなことが言えるのかもしれませんね。しかし、果たして次にカナダに来るのはいつになるのか!
もし、次に来る機会があるのだとしたら、本当に真剣に、もっと凄いズボンズをお客さんに見せて、更に熱狂させられるように、死ぬ気で精進します。頑張るぞ。頑張って頑張って頑張るぞ。
とにかく、まぁ、これにてカナダツアー終了ということみたいです。本当に、最高に楽しかった!!
I LOVE CANADAです。日本に帰りたくなーーい!!(笑)
a0126883_16222727.jpg

[PR]
by bombbar2 | 2009-07-02 00:25 | pitt



6/29 day off 
サリュー。 休みです!疲れすぎてます!
昨夜のDanの盛り上がりにつきあいホトホト疲れて寝たのは朝4時位。
昼に起きると、そうだ、ここはSamの家だった。しかし起きてるのはズボンズの面々のみ。
今日はやっと休みです。いやー、7日間がんばった。ようやく休みが来た。しかし体全体が痛い。勿論皆も疲れが相当たまってます。(Donは「膝が痛い」と言ってた。まぁあれだけのステージをぶっ続けでやればね。。)a0126883_15314683.jpg


とりあえず朝ご飯、、、オー、昨日のプティンが残ってるんだった、と思い、トライするも三分の一ほど残す。美味しいのだがいかんせん量がハンパない。 後はDanにあげよっと。



さて休みという事でSamの案内でケベックの街めぐり。前回は夜中に到着して次の日起きてすぐに移動したので街中を見る余裕などありませんでした。
一行は丘の上まで車で行き、その後散策。お土産屋に入ったり教会に入ったりと、観光的にすごした。ココはお城、そして城壁がそのまま残っていてホンットに美しい街です。やはりカナダと言うよりヨーロッパ的な美しさです。
その後Samの知り合いのレコードショップに行き、ズボンズのCDを若干数置いてもらう事になる。店が買い取ってそれを売る、という非常にシンプル、しかもわずか10分程度の話で即決。話が早い。まずビジネス、ではなくまず音楽、という感じがするなぁ(もちろん個人のお店というのも関係してるんだろうけど)。
そして一旦Samの家に戻り、ガールフレンドがケベック名物のクレープを作ってくれたのだが、それがまた美味しかった!クレープと言っても日本の、スイーツな物ではなく中に野菜が入ってたりするのだ。世界は広い。
割とチョイチョイって感じで作ってたのだが素材自体も美味しいのでもう満足。いいよなー美味しくて。(ここでもDanは落ち着き無くうろちょろしながらクレープを食べていた。子供か、はたまた頭の中がグルグルと回転してるのか。)
そして夕方6時過ぎにトロントへの中継地点、再びモントリオールのコテージに泊まる為に移動の為、ここでSam達ともお別れだ。お世話になりました。またケベックに戻ってくるよー!

道中、モントリオールの街中が近くなってきた時Danが「おいmoo、別なルートで行った方がコテージに近かったんじゃないか。なんでこっちまで来るんだ?」と軽くクレームをだされたのだが、街中に寄っていくと言ったのはDan、あなたじゃないか。。。。 そして途中で食べ物を買い込み、到着したのが夜10:00。Danは早々と「疲れたから寝る」とすでにいびきをかいてます。 メンバーは、明日どのルートで行けば時間内にトロントへ到着するか検討。こうして、こちらでも自分達で決めれらる処は決めていくというのが今回のツアーの素晴しいトコロです。
さてもう1時過ぎ。明日は朝6時に出発、Back to Toronto & Silver Dollerだ!

あ、Samの家にプティン忘れてきた。。。

a0126883_15381617.jpg
map master, moo

[PR]
by bombbar2 | 2009-07-01 07:52 | moostop



-
DON's thinking#7

こちらに来てからのズボンズ評;

・Sonic Youthの曲を演奏するJim Hendrix(もしくは逆)
・Led Zeppelin(よく言われるのだけど、ボクがツェッペリン聴いた事ないというと、すごく妙な顔をされる)
・Doors(どうも途中のヴォーカル・インプロヴィゼーションがそうらしい)
・Young Japanese Mick Jagger(Youngというのが良いですね、個人的に)
・Miles Davis(まぁ、それは)
・Frank Zappa(よく知らないので何とも言えない)
・Can(Yes,we can!!)
・Judas Priest(そんなわけないだろう)

国によって感じる部分が色々違うわけである。
音楽のあり方は実にそれぞれだ。Quebeck Cityではここ数年でライブやった日本人のグループは渋さ知らズとズボンズだけだそうで、どちらにも大まかに共通する部分があると言う。そうかもしれない。「日本ではこんな音楽をやっているグループが多いのか?」なんて聞かれたけれど、こんな事やってるのはボクらだけだ。(そうだよな?)日本の音楽がすべてこんなであれば、ボクだって退屈しないんだけどさ。

[PR]
by bombbar2 | 2009-07-01 07:00 | don



6.28sun.@le cercle/QUEBEC CITY
きのうモントリオールで、1999年だかにLONDONのCall the Officeにズボンズを見にきたというものすごい貴重な人物があらわれてチョーうれしびっくりしました。しかもその人は自分のメルアドを「zoobombs@XXXXX.com」(とあるフリーメール)にしているという。。それってうちらが取ろうとして取れなかったアドレスじゃん!!ほんとびっくりした。
ライブ後やっとのことでたどりついたコテージにて、Danのボート騒動(pitくんの日記参照)のあと、暗闇の叢に青く光るものがあり、みんなで見に行ったらなんと、ホタル。生まれて初めてこんな光を見た。ここは、うねうね道の奥の奥、暗闇の湖にふくろうの啼く声がかすかに聞こえ「なんで自分達ここにいるんだろう」と不思議な感慨があった。

そんなコテージを一時後にし、一路Quebecへ。
map masterムーストップくんは「快適、快適」といいながらぐいぐい進む。montrealを過ぎてから途中ちょっと休憩でたまたま寄ったアイスクリーム屋さん(あれは一体どの辺だったのかな)のアイスがむちゃくちゃ美味しかった!!「おおージャポンからきたのか!」と完全にフランス語。写真を撮るのも忘れて一気に食べてしまった。なんでか、Quebec州に入ると、アイス屋さんが多い。ソフトクリーム型の看板やネオンがよく見られる。
そして、なんとかQuebec Cityに到着。。ここは以前立ち寄ったことはあるけれど、ライブをやるのは初めて。さあ、どんなことになるのか?
今日のvenueであるle cercleに着いてみると、そこはおしゃれで新しく綺麗な天井の高いレストラン。奥にステージがあり、その間近までレストランのテーブルと椅子があり、「ここで爆音出して大丈夫かいな?」てな雰囲気。ここは対バンもなかなか決まらずにいて、着いてからもそれは謎のままで、サウンドチェックもどうなるのかと、お店のご好意で出してもらったフードを頂きながら、待つ。そのフードもなんだか高級。私はなんとステーキを頂いた!(ムーくんとDanはサーモンのグリル)これがなんていったらいいのか、ちょうど良く美味しかった。ステーキというとこってりしてお腹に溜まるイメージがあるけど、そうではなく、するりと食べて全くもたれもしなかった。味付けが濃くないのがいいのかも。まあその前にこちらの肉は肉そのものが美味しいのですね。。
a0126883_6443065.jpg
a0126883_6453038.jpg


このあとおいしいエスプレッソまでいただいて、donが周辺のスーパーで買ってきたチョコファッジのようなものをおいしく頂き、エンジョイしてると、もうわらわらとお客さんが集まってきて、merch(物販)をセッティングすることに。すると直前に決まったらしい対バンの人達もやって来て、話を聞くともう17時前にきてリハをやったとのこと。我々が到着したのが17時過ぎてからだったのでもうレストランがオープンしてしまい、リハなしという流れになっていたようだ。これはこちらの確認不足だったかもなーと思いつつ、皆今日の機材や状況をみてそれぞれ頭のなかでカチカチカチとシュミレーション。サウンドマンはダンディでかっこいいフレンチなおじさん(対バンの人によるとこの人はすごく上手だとのこと)。ステージドリンクとして24本のビールまでいただいて、DANは「ウソだろ?」と大爆笑していました。でー、わたくし1人だけステージドリンクはビール。。。と気合いを入れる。本番、個人的には今日もキーボード用のギターアンプがなくて正直思うような音が出せなかったが、その中でできるだけ頑張った!Donも最近の得意技、ギターまわしをやるし、皆パワーを出し切った! 結局爆音。日曜の夜だというのも関係ないくらいの反応。初めての土地、最初は遠巻きに見ていたお客さんも途中からは「もうたまらん!」といったカンジで前にやってきていた。結局アンコールは2回もかかり(実際やったのは1回)、Mo'Funkyのコール&レスポンスもばっちり、大成功だった。

このツアーでは、3つの違うライブ盤がセットになった3CDboxを売っているのですが、それも今日は売れ行きが良かった。(ズボンズは同じセットリストでも同じ演奏をしない、というのが如実にわかるのがこの3CDboxであります。)こちらの人は英語も話せるけどほとんどフランス語しか喋らないので、ヨーロッパに来たみたいでした。来年は絶対夏のフェスティバルに出ろ!と色んな人に言われました。
a0126883_6471373.jpg
脳Tシャツを買ってくれたお客さん


アルコールとXXXを断ったハズのDanもかなり酔っぱらってゴギゲンで、「What a show! 」を連発していた。先に今日の滞在先であるSamのうちに行っても、Danだけなかなか帰ってこなかった。

Samは前回もHalifaxからの帰り道に泊めてもらった好青年で、P572というレーベルのオーナーであり、oromocto diamondというバンドでG.Vo.もやっている。Donのライブ中の動きが自分の演奏中の動きと似ているといって、ビデオを見せてくれました。確かにある部分は似ている。。というか、どちらかというとズボンズのPVの監督である夏目くんにルックスが似ているので、ひそかに「ケベックのなつめくん」と思っている。ケベックのなつめくんはDanを日本に連れて行って、ツアーに同行させて、"Dan Burke in Japan"という映像を撮ってみたいな〜なんて言っていました。(Danのことを面白い、面白いと言ってました。)彼のレーベルの色々なCD、ヴァイナルなどを見せてもらったけど、そのデザインがすばらしかった(自分でやっているそうです)。このような規格外なデザイン、日本ではなかなか難しい、と思っているが、もしかしたら道があるのかな?
Samに連れられて、近所の24時間営業の小さなレストランでテイクアウト。これがじつにこじんまりとした店で、とても24時間営業に見えないのですが、、
ここで、もうずっと食べたかったpoutine(プティン=フライドポテトにグレイビーソースとチーズがかかり、その他具が入ったケベック料理)を思い切ってオーダー!「ううーん、結構fatで夜食べるのはおすすめしないけど‥‥」といわれつつ、こんな地元の店で機会を逃す訳にはいかないし結構お腹ぺこぺこだったのでトライ。で、ムースくんもプティンを頼んだのだが、間違ってbigサイズがきてしまい、しかも具がベーコン。。いやはや、というカンジだったけど、おいしかった〜!こっちの人は、飲んだあとにプティンを食べたりもするらしい。
a0126883_6482295.jpg
プティンを食べる‥


Danも遅くなってからタクシーで帰ってきて(さんざん道に迷ったらしい)、ずーっとハイテンションで、騒いで、ごきげんだった。(こんなハイテンションの翌日は必ず落ち込みモードになるんだよなあ‥でもその気持ちもわかる)
色々話したりさわいだりしてるうちにいつの間にか4時。
明日は休みだけど、さすがにもう寝ないと!
[PR]
by bombbar2 | 2009-07-01 06:50 | matta



poster#montreal
a0126883_15421340.jpg

[PR]
by bombbar2 | 2009-07-01 02:00



6/27sat.@Le Divan Orange/montreal
お昼頃に目を覚ますと、外の景色もだいぶ違って見えた。
とんでもなく大きい湖が目の前に広がっていて、まさに大自然。空気もとてもおいしい。
なかなか人が訪れないせいか、ここぞとばかりにモスキート達が血を吸いに襲いかかってくる。
半袖一枚で外に出たりしたら大変なことになる。
昨日、オタワでテイクアウトした物凄く巨大なチキン&ビーフのプレートの残りをフライパンで温めて朝食にする。朝食にしてはかなりヘビーだ。こっちでレギュラーサイズのものを頼むとたいていビックリするくらい巨大なものが出てくる。(そりゃあ、あんなにデカイ体になるはずだ)

出発の準備を整えて、モントリオールまでの道をチェック、シャワーを浴びて(コテージのお湯の量は限られている為、途中でお湯を使い過ぎだと怒られる)PM3:00モントリオールへ出発。
森の中を抜けて、1時間半程車を走らせると、以外にあっさりとモントリオールに到着。

なんだか、今までの街とは雰囲気もだいぶ違うような。というか、どちらかというとトロントに近いカンジで、ちょっとウキウキしてしまう。なんというか、自由でハッピーな人達がたくさん住んでいる雰囲気が街全体から出ていて、あっという間ににモントリオールが好きになる。

途中、楽器屋さんに寄ってから、今日のベニューのLe Divan Orangeに着くと、どうやら昼のショウが行われている真っ最中らしく、中は熱気でムンムン。お客さんも汗だくになって、ライブもかなり盛り上がっている様子だ。しかも、演奏しているNOMEANSNOというバンドはカナダでは有名なベテランバンドらしく、かなりカッコイイ。なんと1983年からやっているバンドらしく(約25年)パッと見ただけで、年齢もかなりいっているように見えるのだけど…(50歳は余裕で越えているだろうな)演奏はガンガンに気合いが入っていて、まだまだ現役バリバリなカンジです。ドラムも相当な凄腕。かなり触発されて、だいぶテンションが上がります!
ライブハウスの雰囲気もかなり良くて、ベルベットアンダーグラウンドでのライブを思い出す。(あのライブは僕の人生観を変えたと言ってもいいだろう)今日はなんだか凄いライブになりそうな予感。いや、すごいライブにしないと!と気を引き締める。

対バン&ギアを貸してくれるDEVIL EYESがベニューに到着したので、挨拶をすると、なんとドラマーは日本の人らしく(カナダ生まれの日本人だったかな)英語で挨拶すると「はじめまして、私は日本人です」なんて言われて、ちょっとビックリ&なんとなく安心する。
着々とサウンドチェックも済ませて、いつものようにみんなでティムホートンへ向かう。ドンさんは「もうティムホートンも飽きてきたな」なんて言ってたけど、僕はまだまだ。全種類食べたいぐらいです。ついでに近くのスーパーでカナダの地図もゲットして、PM11:00いよいよライブ本番!会場へ向かいます。中に入ると、お客さんも集まっていて、ライブもだいぶ盛り上がっているようで、テンションも上がりまくります!
入念にストレッチ&最近流行っているボクシングのフットワークの練習で士気を高める。

いざ、ステージに上がると物凄い熱気で、空気もかなり薄く、途中でクラクラしてくる。本番前にスタッフの人に「扇風機いるか?」と言われて「そんなもんいらないぜ!」とか言ったことをちょっと後悔する。汗でスティックも滑りまくるし、途中ドンさんと噛み合ないところもあったりして、ライブはなかなか大変だったけど、最終的にはかなり盛り上がって、物販の売れ行きも好調だったらしく、お客さんも大勢話しかけにきてくれて、大成功というカンジでした。
a0126883_6403055.jpg


ライブが終わってからコテージに戻る途中で、前々から話を聞いていて楽しみにしていたベーグルのお店に寄る。(モントリオールと言えばベーグルでしょ!ってくらい美味しいらしい)食べてみると、ベーグルってこういう食べ物だったんだ!と、考え直させられるくらい上手い。しかも出来たてホヤホヤで、まだ温かい。これにクリームチーズとかサーモンのクリームを塗って食べると…もうたまらん!ベーグルって、こんなにも美味しいものだったのか。と衝撃を受ける。カナダに来てから、食べる物に関しては衝撃を受けてばかりです。

車の中でみんなでベーグルを一通り食べ終わると、時間はもう3時近くなっていて、道は真っ暗。昨日コテージに行くときは、もう夜もあけて明るかった為、道も分かり易かったが、今回は辺りが全く見えない。みんなで一致団結して地図を見たり標識を見たり、ナビしたりしながら、なんとかコテージに近づく。しかし霧がとても濃くて道も見えづらく、なかなか運転も大変だ。やっとの思いでコテージに到着する。

そして、今日はコテージに着いてからもダンが絶好調。(モントリオールはダンの育った街らしく、だいぶ弾けてました)酔っぱらっているのか、素面なのか…。辺りは完全に真っ暗なのに、「大丈夫だ!全然余裕だから!」と言いながら、夜の湖にカヌーで出ると言っている…。なんでこんなに元気なんだ。。みんなで「危ないから」と言って必死に止めるが「なんでそんなに心配するんだ」みたいなカンジで、一人暗闇の中に出発してしまう。。。
なんだか、とても心配だったので外でずっと見ていると、1分くらいして、スーーっとカヌーが戻ってきた。良かった!と思いつつ、あれ?以外と早く戻ってきたなと思ったら「蚊がすごくてボートどころじゃない!」とか言っている。ダン。なんて可愛い人なんだ。面白すぎる。最高です。
ダンは本当に子供みたいに純粋で一所懸命で、僕ともなんとかコミニケーションを取ろうとしてくれるし、面白いし、本当に素晴らしいです。
a0126883_6411533.jpg

ライブも残すところあと2本。気づいたらカナダにいるのも何日もないじゃないか!あっという間すぎる。すべての思い出が昨日のことのようです。
明日が終われば7日間ぶりのオフ。いやー頑張ったな。疲れもだいぶ溜まってきているみたいです。
でも、とりあえず明日のケベックを全力でやり切るぞ!
[PR]
by bombbar2 | 2009-07-01 01:58 | pitt




wordpress counter