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don's thinking#5
 ここのとこバンドはギヤが入りまくっていて、ライブを一本やると本当に疲れる。朝目が覚めると両腕両足がドンクンドクンと脈を打っていて、指は膨らんでいるような気がするし、首から肩にかけての筋肉は売れ残った牛肉のようにガチガチだ。しかも、今までこんな事はまったくなかったのだけど、時々ライブ中の記憶を失くしている事があるようで、みんながそうやってたという事を覚えてなかったり、演奏中のココが良かった/悪かったというポイントをすぐに思い出せなかったりする場合がある。ちょっとヤバいかな。

 今はとにかく進行している音楽に集中して、それが途切れないように、より激しく太い水脈を掘り当てることが出来るように、突っ込んで演奏している。上下左右前後、すべての方位へとそれを広げていくのだ。やればやる程発見も多いし、リアクションも大きい。しかし(当然のことだが)やればやる程消耗も激しく、物理的にも精神的にもダメージがある。ダメージというか、空白か。その空白を埋める為にまた別の何かが入ってきて、それが音楽を飛躍させる。どこへ行くのかは誰にもわからない。

 ただし、まぁ、日本に帰って同じ事がやれるかどうか。思いっ切り引かれるかもしれない。ハハ。

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# by bombbar2 | 2009-06-29 08:55 | don



poster#kingston
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デザイナーでもある PS I LOVE YOU のDrummer, Benjamin Nelson が作ってくれた最高のポスター

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# by bombbar2 | 2009-06-29 08:54



6.25thu.@THE MANSION / KINGSTON
朝から暑くて目が覚める。こっちは真夏といったところでしょうか。と思ったら、ものすごい雷雨になったり。
さあ、Torontoのホステルを引き払ってついに、ontheroad...
これから食べるものも適当になってくるってんで、なんとなくみんなでチャイニーズを食べに行く。しょうがとねぎのヌードルと、これは欠かせないroast duck on rice、egg and shurimp on riceをシェアしました。ピットくんがshurimpのおいしさに感動してました。。

torontoから結構渋滞もありつつ、3,4時間かかってkingstonに到着。初めてくるところだけど、雰囲気が思った通り、peterboroughやkichenerに似ていた。その郊外加減と、学生の街、というところも共通している。ちょっとヒッピータウンというのもあるようです。そしてvenueはその名もTHE MANISION。1階のレストランはREC ROOM、2階ライブのスペースはthe living roomと呼ばれています。これがかなり良い感じ。ポスターもすごくいい!!! しかし今日はちょうどいいキーボード用のスツールがなく、探したあげく、店のはじっこに置いてあったハモンドオルガン、、をスタンド代わりに!これはちょっとはじめてだなあ〜。ギアはハリファクスからツアー中の対バンMyles Deck& The Fuzzに借りる。ハリファクスといえば、ここのプロモートを一生懸命してくれたTerryもズボンズをハリファクスでみて「キミからTシャツとCDを買ったヨ」言っていた。あのときは本当にたくさんの人が見にきてくれてたからなあ。
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本日のキーボードスタンド

レストランのフードをフリーでいただきました。was nice! ドラフトビアが〜〜おいしすぎ〜(自分だけライブ前に頂いてしまいました。しかしライブ後用に半分残しておいたヴェジバーガーがいつのまにかなくなっていてちとがっかり)というわけでゴキゲンな雰囲気。
そして、もうひとつの対バン、ひそかに楽しみにしていた、地元のバンド、その名もP.S.I love youがとても良かったです。とても太ったアニメイトを買いそうな男の子がVo, G, フットペダルのbassを、あと細い男の子がドラム。なんとも言えない時々ひっくり返るVoがなんだかとても心にグっときました。ギターもキてました。(途中でギターが壊れて、しばし中断。交換。そして再開。)ハコに広がるなんだかちょっともの悲しい彼自身の世界。CD買いました。中には彼の手書きのタイトルと絵が描かれたCDRが入っていました。バッヂをくれました。ううむ。いろんなバンドがあれど、きちんとその世界を持っている人はなかなかいないもんです。(彼は「とってもたのしみにしていたんだよお」といってズボンズのときは一番前でみていてくれました。アンコールのAfricanBeatDriveにも参加してくれました。)
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ps i love you


ズボンズのライブはだいぶおそく、1時ちかくなってから始まったが、人は増えていました。(学生が多いからかな?)ライブは、、なんていったらよいのか、とにかく、よかった。DONは最近なにかに憑かれたようなうごきをする。相当ディープでありながら、コール&レスポンスもバッチリなshowだった。アンコールのAfricanBeatDriveではステージもフロアもダンスパーティ状態だった。
今日特に私はムーストップくんのBassアンプの前にいたのでものすごーくノれました。

前回halifaxでステイした先の女の子、リアが見にきてくれていてびっくりした。もうあの女の子達はバラバラにそれぞれの土地に去っていってしまったそうです。

今日のステイ先はMylesDeck&Fuzzの皆と共に、Terryのコテージ。ここがまたすごい!
venueからぐんぐん道を進んだと思ったら グネグネの山道を延々と走ってつきました。
すごい虫にも出会いました。
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すごい虫 /オオミズアオと思われる

☆venueでアビーロードがかかっていてチョーかっこよかった。ビートルズをかっこいいと思ったのはとてもひさしぶりでした。
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# by bombbar2 | 2009-06-29 08:53 | matta



6.24wed.@JONNY B CLUB/Whitby
昨日、LONDONから帰ってきたのが朝の5時近く(もう空もすっかり明るくなっていた)だったので、お昼くらいまではしっかりと睡眠をとる。明日からはトロントのホテルには戻らないので、やり残した事(洗濯、買い物、噂のものすごく美味しいハンバーガー!)などを昼のうちに片付ける。
夕方5時頃、みんなでケーキを食べつつ、コーヒーを飲んでお喋り。ダンも合流して、いざWhitbyに出発です!
カナダのアイスホッケーの有名な選手で、ピットマーチンという人がいるらしく、PITの綴りも一緒なので、ダンはしきりに僕に会うと「ピットマーチン!!」と言ってくる(笑)
ダンとも少しずつ仲良くなれてきたように思う。

今日のハコはJONNY B CLUB。どうしてもJONNY B GOOD/BLUES/小さくて古そうなライブハウスという想像をしていたんですが、着いてみると、なんとも大きなショッピングモールの中にある、新しくてキレイなところで、ライブハウスというよりはホールという感じでした。雰囲気もとても良いです。
機材は対バンのMark Insideに貸してもらったんですが、このバンドの人達が、みんな良い人ばかりで、僕もつたない英語でなんとかコミニケーションをとろうと奮闘しました。しかも、ドラムセットがまたカッコよくて、ラディックのビスタライト(透明なドラム)の青と白のストライプ柄で、かなりカッコイイ!音もイイ!ドラマーもとても良い人で、心置きなく使わせて頂きました。

今日は3バンド中2番目。お客さんも徐々に集まってきて、気合いが入ります。
ビデオカメラもバッチリセットして、いよいよライブ本番です。
サラブから始まって、SCR、WTAという流れで、序盤から全開で飛ばしていきました。
自分的には、まだまだな部分、もっともっと良いプレイができるはずだと思う部分もあったけど、ライブは盛り上がって、お客さんもかなり熱狂していました。この、ライブが終わったときのお客さんの熱狂っぷりは、本当に日本では味わえない感動をもたらしてくれます。なんというか、胸がとても熱くなります。
この感動のためにも、お客さんを熱狂させるためにも、自分自身のためにも、もっともっと頑張らないと。いや、頑張ります!!明日からは移動距離も長めで、いよいよツアーも本番という感じ。車の運転もちょっとずつ慣れてきたし、体調もバッチリです。よーし、頑張るぞー!!
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# by bombbar2 | 2009-06-26 02:18 | pitt



6.23 Call the Office@London
昨日このツアーで初の運転をしたせいか、朝起きたらなんだか疲れ方がいつもと違っていた。
が、ロードはまだまだ始まったばかりで今日はLondonまで。pm3:00に集合して出発。Danも時間通りに来た。
今日は日差しが強く、とても暑い。こちらの日差しはなんだかまるで太陽の位置が低いのかと思える位強くて、アクセルを踏む足の腿に当たる日光のせいで感覚が変になるがすぐに慣れる、というか慣らす。このむりやりにでも慣らす、という感覚が何事にも必要だなー。特にこちらでは。
高速道路は渋滞で、ゆっくり見てると車線減少の後に合流地点があったりで、道路の混雑事情はどの国も一緒なんだろうな、と思う。
さて3時間弱走り途中でPITと運転交代。PIT初の海外運転でちょっと緊張してるのが分かったが、頑張れ〜。そして40分程走って到着。ここCall the Officeは初のアメリカ/カナダツアーからほぼ毎回寄っているおなじみの場所だ。中に入ると今日一緒にやる、そして機材も貸してくれるバンド、The Jobの面々も着いていた。彼等もすっごくフレンドリーな人達だ。サウンドチェックは入念に確かめていく(ただしエンジニアの人がね)。あとは本番を待つのみだけど、1バンド来てないとかなんとかでお店の人達がバタバタしていた。(結局無事到着したんだけど。)
さて本番までコーヒーとドーナツを買ってきて楽屋にいたのだがその間、何故かズボンズ結成前(!)の話になる。 それから15年。。。人生、ホントわかりません。何がどう作用して決まっていくのか。。(今バンドでやってる事もそれとほぼ一緒だった!)
そしてもう日付が変わる時間にやっと出番となった。ライブの方は、途中リズム隊のミスはあったものの全体的には良かったと思う。いやしかし体の中のある細胞を常にONにしておかないといけませんね。。。
Londonのお客さんも、こんなに遅い時間になったのに皆喜んで盛り上がっていた。(そういうのも見るとますますミスが悔やまれる。。。。)
終演後、torontoまで戻り部屋に帰って時計を見るともう朝の4時過ぎだった。。。。
オー、コレもロードの一部分ですね。。。
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# by bombbar2 | 2009-06-25 05:36 | moostop



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DON's thiking#4

昨晩HamiltonからTorontoのホテルに戻ってきたのは午前3時半、ベッドに入ったのは5時頃だっただろうか。10時半に起きて、朝食を食べる。眼球の裏、大脳の左側にどよんとした重みがある。左側の首筋から方は完全に固まっていて、背骨の腰の辺りに手で触れそうな倦怠感がまとわりついている。これからが本格的なツアーである。

 数えるともう6回もHamiltonでやっていた。おそらく6回もHamiltonでやる日本のバンドなんて前代未聞だろう。Hamiltonは工業都市で、人々の気性は荒い。ボクの感覚としては北九州のイメージに近い。そんな人々が月曜日の夜にズボンズを見に(ZOOBOMBSか)集まって来る。HamiltonでズボンズのCDを得ることはほとんどできないと思うので、来ている人で曲を知っているのはわずかだ。(どちらにしても新しい曲ばかりやっているのだけど)そして、そんな場所ではもうひたすら徹底的にステージをやるしかない。筋肉の100%の能力を絞り出し、それと同時に脳はひたすらCoolに状況判断する。誰もがボクを憑かれた人間だと思うだろう。さて、ボクは何に憑かれているのか?

 ズボンズのSetがノンストップなのでみんなが驚く。その上、最初からset listは決まってる訳ではなく、ステージ上で「発見」していっているのだと言うと、とても信じられないという顔をする。PITにはこう言っている。音楽をやるというのは、生きるという事のメタファーだ。ステージで音楽をやるという事は、人生もしくは自分という人間がどういう存在かを表明する事に等しい。それは死ぬ瞬間まで続く大河ドラマのようなものだ。だから朝起きた瞬間から夜ベッドに入るまで常にクリエイティブであらねばならない。どんな状態になったとしても、人生の途中でブレイクが入る事はない。再放送だってない。ズボンズのsetがノンストップで同じ決めごとをやらないのは、だからだ。そして、すべての良き事、クソみたいな事、を全部キチンと昇華してあげないとイケナイ。ボクの言う事は厳し過ぎるかもしれないし、誰にもそれが必要だというつもりはない。けれど、ズボンズというのはそういう集団なんだ。家族すら越えてる部分だってある位だよ。

 ツアーが始まってからドストエフスキーの「罪と罰」を読んでいる。昨日上巻を読み終わった。ラスコーリニコフは恐ろしく負荷のかかった1週間を送っている。本当に人生はヘヴィーなものなんだ。

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# by bombbar2 | 2009-06-25 04:09 | don



6.22mon. @Ths Casbah / Hamilton
朝起きたらもう・・・という時間でした。
朝ごはん兼お昼ごはんはこの近所のブリトー屋さん(その名もFatBigBritto)の超巨大なステーキブリトー。
ショック!!!おいしすぎる!!特になんでこっちのお肉はこんなにおいしいのか?!
太陽の光をあびながらこれまたおいしいオレンジジュースと共にいただきました。
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今日からノンストップ7日間ライブであります。
まずはハミルトンに行くってんで、地図を調べたり、レンタカ=を借りたりする。
4時にあちらに着いて、レーベルに挨拶して、5時にJamieのラジオに行って収録、6時にvenue、と予定してたので、2時に集合したい、とDanにでんわしたら、「3時でいい!40分か、長くても1時間半でつくから!」というんでうーんと思いつつ、余裕もって先に集合。‥したもののレンタルの手続きに時間かかり、道もむちゃくちゃ込んでて、Hamiltonについたら5時まわってました。今日からズボンズ運転チームが稼働。もちろん隊長はわれらがマスター、ムーストップであらせられます。もう隊長もカナダドライブは慣れたものなので、安心安心。ここはDanには休んでもらって着々と!

そうそう出発前にDanはadditional showのポスターを貼りにいってくれてたのでした。ケベックから帰ったあとの6.30にトロントの追加公演@SILVER DOLLERが決定。何回トロントでやっているのでしょうか!対バンがThe HoaHoas(ほあほあず、、じゃなくって、わあわあず、と読む)というとても気になるバンド(サイケ)なのでやたらたのしみです。なんかこの周辺には私の好きなものが隠れているようです。

で、ちらりSonic Unyonに寄り(ここで働いているおにいさんが毎回Hamiltonなどのショウをみにきてくれている"いつもいるあの人"でびっくり)、いそいでラジオ収録に。ほんでいそいでvenueに行ったら、なんだまだだれもきてなかった〜。ひとしきり待って、すばらしくフレンドリー(見習わなくては‥)な対バンのthe Archthelineのみんなにギアを借りる。リハではGアンプが足りなかったのでキーボードはDIにつっこんでみたものの、モニタースピーカーが壊れ気味で、どうかなーと思ったけど、本番では、もういっこの対バンJamsquidのチョーエネルギッシュ!なおにいさんにチョーキョダイなアンペッグのGアンプを借してもらってホッ。(本番あとに「youguysROCK! オレのアンプ、イ〜音だったろっっ?!?!な?な?」と握手される。。)
で、本番は、がんがんにやっちまいました〜。DONの頭がブンブンまわるまわる、すぽっと抜けてトンできそうなイキオイだったし、ムーストップくんも震度5ぐらいがんがん揺れるわ、ハミルトンっ子も「やっぱズボンズよね〜」と納得して帰ったと思います(本番前トイレでおしゃべりに興じていた女の子たちが「もう5,6回ズボンズみてるわ!たのしみにしてるワ!」と言ってくれました)。アンコールのAfrican Beat DriveではArchthelineのみんなに参加してもらい、延々とBeat Driveしました。物販に立っていると色んな人が色んな事を言って行くものですが、やっぱり毎回見ているという人が、「音の組み合わさり方が絶妙、長くやっている者同士にしかできないよね。タイトで、ディープで、とにかくamazing!いつ観てもいい」ということを言ってくれました。ちゃんと聴いてくれているんだなあ、と嬉しくなりました。

そういえば、DONはJamsquidの人にイカのジャムを貰ってしまいました〜〜
「いいか、オレたちイカ(squid)のこと、忘れるなよ!」とギュウと抱きしめられて「細!」と言われたとか。

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# by bombbar2 | 2009-06-25 04:06 | matta



6.21 sun DAY OFF @ Toronto
今日はカナダツアーが始まって初のOFF。
昨日の疲れもあってか、珍しく途中で起きることもなく爆睡してしまいました。

am11:00 ファッション雑誌のインタビューがあるということで、みんなで集合してカフェへ。
このカフェが、また最高で(ドンさんお気に入りのカフェらしい)お店に入って奥に進むと中庭があって、そこで太陽の光を浴びながらコーヒーを飲めるという、なんとも贅沢な空間。食べ物も選びきれないくらい美味しそうなものばかり!(本当にカナダの食べ物は美味しそうなものばかりで、全部一通り食べるまで日本に帰りたくないくらいです)
しかし、英語でインタビューを受けるというのも、なかなか難しいもので。
まず、質問の内容を聴き取るだけで精一杯という感じで、さらに、日本語でなら長々とイロイロ説明もできることが、うまく喋れない。またしても英語が上手く喋れたら…。と、歯がゆい気持ちになりました。


その後、ムーさんと二人で楽器屋巡りに街へ繰り出す。
お目当てのビンテージの楽器屋さんは残念ながら閉まっていたんだけど、街中に興味をひくお店が並んでいて、どれも気になる。一軒一軒見ていきたいぐらいの気持ちです。(日本に来る外人もこんな気分なのでしょうか。)
しかし、ちょっと歩き過ぎたのか、ホテルに戻って洗濯を終えると、ドッと疲れが出てきて、夕方ぐらいまで部屋でのんびり過ごすことに。

そして、夜はみんなが昔からの友達だというタロットカードの占いをやっているジョージとご飯を食べに行く。
ホテルの近くの中華のお店で、麻婆茄子、カレー、焼うどん(?)を注文して、みんなでシェアしながら頂く。どれも最高に美味しいです!ご飯を食べている間、ドンさんとジョージが話をしているのを、少しでも聴き取ろうと努力するが、ジョージの英語もなかなか速くて、ほとんど聴き取れず。(まあ、速くても遅くても、単語が分からないことには結局分からないんですが)
日本に帰ったら少しでも、英語を勉強しようと決意する。
そして、ご飯を食べ終わってから、一人一人タロットカードで占ってもらいました。(人生初の経験です)
僕の引いたカードは剣を持っている少年のカードと、円盤(CD?)を持っている少年のカード。そして、細い木をたくさん抱えこんで、頑張ってそれを束ねようとしている人のカードでした。
ドンさんにジョージの話を訳してもらうと、その抱え込もうとしている木は、自分のやりたいこととか、やらないといけないと思っていることとか、自分が守ろうとしているもの、固定観念といったものなのだそうで、それを全部抱えて、この先ずっと生きていくのは無理だ、と。その中から木を何本も捨てて、本当に自分に必要なものを選ばなければ、この先、必ずダメになるだろうという意味らしかった。たぶん僕の場合では、固定観念とか、気持ちの面でというところが多いだろうと思う。
なぜか、この事は、いつもドンさんに言われていることと全く一緒だった。それが、カードでも出るなんて…。
何もかも捨てて、新しい自分にならなければいけない。
それには、勇気を出して、迷わず、強い意志で突き進まなければ。

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# by bombbar2 | 2009-06-24 04:04 | pitt



6/20 sat 2stage show@ toronto
おつかれさまです(何が?)。いや、おつかれさまですと言いたい位やって帰ってきました。
今日は昼の部と夜の部の2ステージ(場所は違いますが)。 久々に1日2回のshowです。
まずは昼のライブ。NXNEのfree liveとして、セントラルにあるYONGE-DUNDAS SQUAREという公園での野外ステージ。
がしかし、昼前から雨じゃないか!到着すると客も疎らで「これ大丈夫か?」とも思ったり。
しかも着いた時にやっていたのはよく見たら10歳位の子供達!どうりでStievie WonderやらLed Zeppやらのカバーというかコピーをやってるな、と思ったんだ。(10歳でそのセレクションも凄いけど。。)
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おそらくこのFree LiveはNXNEの中でもお祭り的な感じなんだろう。
そこから約2時間弱、もう一つのバンドを挟んで我々の出番となったのだけど、雨は段々と強くなってくるしその雨がテントの隙間からしたたり落ちてきて機材もちょっと心配だったりでシチュエーション的にはあまりよろしくない環境ではあったのだが、やる場所があればやる、というズボンズは4曲を約40分で終了。少なめのお客さんは皆盛り上がっていた。バンドの出来もまずまず、と言った感じだろうか?
ところでこちらのイヴェントのスタッフは皆とてもフレンドリーで、気分的に良いものだ。(僕も見習いたいモノです。)
国民性の違いと言えばそれまでだけど、あん時のイヴェントスタッフときたら。。。(なんちゃって。)

雨に濡れまくった機材を片付けて一同はホテルに戻る。しばしの休憩時間、バンドミーティング。こちらに来てからのライブは、まずまずといった感じで続いているのでどうすれば最高!な状態なるか?という名目で。 であったのだが夜の部に出発しなければならなかったので一旦休止。そして一同は再びタクシーに乗って今夜のvenue、その名も「Velvet Underground」に到着。(しかしなんて名前だ。。。でもちょっと嬉しい。。。。)
今日は初のサウンドチェック有りの日。やはり調子が完ペキでない時はサウンドチェックがあった方がどこか安心する。その後本番まで近くのTim Hortonでコーヒータイムしつつさっきのミーティングの続き。
もうとにかくやるしかないんだって!と決意して(言葉にすると簡単なんだけどねぇ〜。。。)会場に戻る。と、Mark Insideが本番中。彼らとはここ何度か一緒にやってるので、知ってるバンドがいるのも何となく嬉しい。彼等もMCで「次はズボンズ!」と言ってくれていた。感謝、感謝。
Mark Insideが終わり時間は23時過ぎ。僕らの番だ。いつもいい時間帯にブッキングの手配をしてくれるDanにも感謝だ。

そして今晩のShowはと言うと。。。もう、昼のズボンズとは比べものにならないと言っても構わない位の、まさに「これだ!!」ってくらい凄まじかった。もううごめくうごめく。。今夜のライブでPITも何かを掴んだようだ。よしっ!
かなり入ってたお客さんも凄く盛り上がって、用意していたNew CDも完売したらしい!やはり良いライブをしなければ始まらない。さぞかしDanも喜んでくれるだろう、と思ったらどうもライブ終了間際に誰かと口論していたらしい。。。。
ま、ライブが良かったからいいけど。
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# by bombbar2 | 2009-06-22 13:42 | moostop



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6.18@silverdollar review #2

http://www.soundproofmagazine.com/Canada/North_By_Northeast_2009/Zoobombs_The_Silver_Dollar.html
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# by bombbar2 | 2009-06-22 04:39



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DON's thinking#3 

朝8時半に起きた。体がとてもとても重たい。全身の筋肉がパンパンに膨れあがっていて、ベッドから起き上がってみたものの、10分程動くのを拒否されて固まってしまった。昨日のライブでの酷使のせいだ。(2回ショウがあった)やっていて自分では分かってないのだけど、ヴィデオで見ると、演奏中ボクはすごく動いていて、しかも早い。ボクの筋肉の量はとても限られているので、しょうがなく全ての筋肉をシッカリと、隅々まで使いきらなければならない。エジプトの王の墓を作らされている奴隷のように。そしてその中のいくつかの細胞は死に(何百万?)、いくつかは残り(これが今ストライキを起こしている奴らだ)、また再生する。それにしても食事に関しては、とても筋肉君達に良い供給をしているとは言い難いと思うのだけど、どうなっているのだろう。(ちなみに昨日は、朝ジャムトースト/チーズ、コーヒー/チョコレート、間食にバナナマフィン、ヤギの肉のパイ/ナッツとレーズンMix/牛乳、Tim Hortonsのドーナッツ/コーヒー、ペパロニのピザ/ジンジャーエール少し………、ひどいなコリャ。)今はリンゴ食べてお水飲みました。あとで牛乳を飲もう。

 それにしてもライブである。最初の3回のショウは悪くはなかったものの、やり遂げた感覚や手応えが薄く、それについてバンドで実に厳しく検討した。ピットには可哀想だけど、やはり役割として要求される事が誰よりも多い。ドラマーであり、新入りだからというのもあるし、若いというのもある。ズボンズのライブをやるというのは、自分の中に深く深く潜っていって、エネルギーの源泉みたいなもののドアを開き、ダムの決壊を開くように外に放出する行為だ。ボクらは経験として分かっているのだけど、まだ経験値の少ないピットは「演奏」する事で手一杯になってしまう。「演奏」してはイケナイ。ボク自身の感覚としては、ライブで曲を「演奏」しているつもりはほとんどなく、ただステージ上でやるべき音楽を見つけ、音楽が行きたい方向に行きたいように行かせ、ボクらはそれをフォローする。ただバンドの共通のボキャブラリーとしてズボンズの曲しかないので、ズボンズの曲でそれを表現しているだけである。簡単か難しいかは分からない。分かっている事は、とにかく4人全員が一体となって同じポイントに潜り込み、切り開いていかなければならないという事だ。

 昨晩の夜のショウ(*6.20@Velvet Underground)はとても良かった。ピットは「初めて海外でのライブというものを実感した。」と言っていた。「今までやってたライブって一体何だったのだろう?」とも。OK、これからもっと深いところに潜ろう。深く行けば行くほどに、放出できるエネルギーは膨大になる。とてもシンプルに。

 ショウが終わったあと、クラブはDJタイムとなり、朝まで踊っていたいお客に入れ替わる。ツイーターが耐えるギリギリまでレベルは上げられ、音楽を鳴らしている。ボクは動くこともできず、踊っている人々をぼんやりと眺めていた。どんなバンドもレコードのような爆音で演奏する事はできない。それでもボクはレコードを鳴らすのとは違うレベルで音楽を「鳴らしている」という自負がある。ただし、ズボンズの音楽はひたすら踊れるというものではない。(特に今はそうだ。)出来ればそれはどこか魂のような部分にタッチするものであってくれれば、と思う。

 さて、これからカフェでブランチしながらコチラのファッションのサイトのインタビューである。ファッション??外国人って、一体何を考えているのだろう……。

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# by bombbar2 | 2009-06-22 04:35 | don



6月19日fri. live@CIUT fm free show/toronto
朝11時にDanが来るというので10時に目覚ましで起き‥ようとしたが、いつのまにか寝てた。
天気が良く気持ちよい。
なんだか今回のツアーはあんまり危機がないような予感がしている。なんか色々経験しているうちに用意周到になるし、昨日だってdanが気を利かせてredmassの人から借りてくれたキーボードスタンドを、きっぱりと断ってスツールを使ったし、以前健康なはずのキーボードの音が出たりでなかったりしたのは変圧器のせいだとわかったし、他ツアー全般いろいろ人に(danに)余分に頼らないようにしているので不透明な部分があんまりないし、、、まあ、それでもどうなるかはわかりませんが!とにかく今のところemergencyな予感は、あんまりない。

Danが昼過ぎにやってきて昨日は2時間しか寝てないとのこと。NXNEではたくさんのブッキングを受け持っているので、かなり忙しそう。複数のvenueを行ったり来たりしています。ほんとにタフな人であります。

今日はCIUTというカレッジラジオのライブ収録に招かれ、さわやかな緑のキャンバスの一角にてライブ。番組プロジューサーのRonのイントロジュースでかなり和んで(苦笑)、登場。レジェンドなんですか、我々は〜。(てか最近レジェンドだとか日本では大御所(ハァ?!)とか言われるけど、どんなレジェンドや大御所よりもまったく落ち着いてないと思うんだけど。むしろ…以下略‥‥)緑のなごみのキャンバスに悪魔の音が・・・・・45分流れて終了。なごみの歓声をあびる。なつかしい人が見にきてくれてました。

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ハイアットホテルにNXNEの登録に行くと、今回トロントとロンドンで対バンするThe JOBの人にあう。第一声が「あ!ドンマツオ?!(英語)」で笑いました。なんか盛り上がりそうだな〜

お昼ごはん(という感覚でいたら、もう夕方5時すぎていた。陽が長いのです)は皆で いつも行くベトナム屋さんへ。chicken rice noodle soapとにんじんシェイク。言うことなし。pitくんはチキンのかけご飯を食べてうまいうまいとうなっていました。。。マスターはビーフヌードルで「帰ってきたなーって感じだね」とうなり、DONはヴァルミセリで「・・多い・・」とうなっていました。

夜はフリーだったので、venueをはしご。sneaky dee(ここのメキシカンは激美味しいらしいのです)にてAidsWolf。Voの子が見当たらないなと思ってたら、客席ですくりーみんぐしてました。彼女がドラムの彼と共にやっているseripopというアートワークがとても好きなので、見に行ってみました。声をかけてみると以前モントリオールでズボンズを観てくれてたそうで、ポスターを描いてもらう約束をしました。yey! 彼女の手によるToteBagを購入。大きい版のプリントはいいなあと思いました。2ブロック歩いて明日演奏するvenueでもあるVelvetUndetgroundにてNYから来たGoldenTriangle。Danのブッキングだけあって、なかなかに格好良かったです。またまた歩いてelmocamboをちらり。知っていた頃とはオーナーも変わり、随分雰囲気が変わっていてびっくりしました。スマパンとHoleでBassを弾いていた彼女のバンドが演奏していました。

明日はライブが2本あるので早く寝ます。と思ったら、もうすぐ3時だ〜
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# by bombbar2 | 2009-06-21 00:28 | matta



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6.18@silverdollar review
http://www.newsfix.ca/2009/06/19/nxne-recap-june-18th-part-two/
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# by bombbar2 | 2009-06-20 09:46



DON's Thinking#2
Toronto、Silver Doller(Danのクラブ)でのライブが終了して、ホテルに戻って夕食を食べたのが朝の3時半である。もう丸一日たったわけだ。24時間たったのちにようやく寝ることができて、今は朝の11時半である。これで(無理矢理)時差は抜けたかな。いつものことだけれど、ライブをやることで日常が正常に戻っていく。疲れてボンヤリしているようで、感覚は100%クールだ。

 朝は昨日のウチからマーケットで買い込んでいたおいしい全粒粉のパンとおいしいラズベリーのジャムとおいしいナチュラルチーズをおいしいミルクティーでいただいた。(なんかイヤミだね)カナダツアーといったらコレコレ、といった感じである。今日もガンバロウ。

 昨晩のライブはちょっとした事情で(ギター、ベース、キーボードが来なかった。Detroitに残っていたかったらしい)サウンドチェックができなかったのと、海外ツアー初日にありがちな、日本と違うステージ上の状況(ビールその他のお酒類がドバーッとステージにブチまけられていた。レモンの切れ端もあったけど、あれはジントニックじゃないだろうか)を体が思い出すのに手間取ったのだけど、まずまずだった。いつもの初日と比べると良い方だったかもしれない。(少なくともボクはイライラと怒りまくる必要はなかった)それでも、初日を通過することで、海外ツアーにおいて気をつけなければならない事を再インストールできたので、これからはもっとスムースに事は運ぶと思う。(スムースとは言ってもトラブルやら、やれやれ何でこんなことが、という事態がなくなる事はないけれど)Danは「今回のツアーはNo Emergency(緊急事態)だ」と豪語していたが、Danがそれを作らないワケがない。ハハ。それでも、やはりライブをやることで、日常は戻って来るわけである。

 たくさんの外国人(ほとんどは白人。当然だが)のバンドを観察して考察する。いろいろ思いよぎることはあるのだが、これについてはまた今度に。少なくともズボンズの集中力と彼らのとは大きな大きな開きがある。そりゃあみんなオレ達を見ると、驚くよな。

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# by bombbar2 | 2009-06-19 09:20 | don



6月18日 カナダ初日!!
やっとの想いでカナダに到着です!なんと、成田を発つ日にフィリピンのほう(なのか?あまり確かな情報は知らないけど)の火山が噴火したため、飛行機の出発が遅れているとのことで。
空港で4時間近く待たされたあげく、中継地点のデトロイトで一泊するハメになり、18日の朝、ようやくトロントに着いたのであります。しかも、着いたはいいが楽器は到着せず…。最初からトラブル続きです。
とりあえず他の荷物は受け取り、空港到着口に出ると、ついに噂の敏腕マネージャー”ダン”と合流です!僕だけはダンとは初対面なので、どんな人なのか、みんなの話を今までイロイロ聞いていただけに想像が膨らんでいたんですが、想像通りのワイルドなお方でした(笑)その後、ホテルに着いて昼食を調達しようと、街に繰り出す。いやー、初めてのトロントの街はなかなか刺激的です。見るもの見るもの、何から何まで新鮮で、興味をそそられるものばかり、お店を一軒一軒見ていきたいぐらいの感じですが、そんな余裕もないのでホテルに戻り、みんなでコーヒーを飲みながら昼食を頂きました。
夕方になって、そろそろリハーサルをしにライブハウスに向かおうかと思ったら、楽器がまだ空港から届いていないとのこと。なんてこった。果たして本番までに間に合うのだろうか…。
ということで、とりあえず他の機材&物販関係だけでも置きにライブハウスへ向かう。初日の、そして私の、人生初の海外ライブとなる今日のハコは”シルバーダラー”でございます。
店の中に入ると、今まで見た事も無いような映画のセットのような雰囲気のお店で、ビリヤード台とか置いてあったりして、ひたすら「カッコイイー!!」って感じです(笑)
こんなところで演奏できるなんて…と、かなりテンション上がります。
そして、夜も更けてきた深夜0時過ぎ、楽器もなんとか間に合い、いざ本番です。
ライブは、イロイロとトラブルもあったりして、なかなか準備万端で完璧に、という訳にはいかなかったですが、とにかく全力でやり切りました!
お客さんも盛り上がってたし、よかったと思います。まだまだ、初日ですから。ここからグングンいきますよー!!
ツアー終わる頃には変身していたいと思います。頑張るぞ!


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# by bombbar2 | 2009-06-19 09:18 | pitt



DON's thinking #1
 Detroitは朝の4時である。天候の関係で出発の飛行機の出発が遅れてしまい、結局Torontoに辿り着けず、Detroitに宿泊しなければならなくなってしまった。出発前のミーティングで「海外ツアーではハプニングは間違いなく起こるものだから、そのつもりで」と言っていたのだが、のっけからこんなである。お陰で$20の空港で使えるクーポンを貰い、ボーナスマイルもついた。

 海外ツアーの始まりではいつもいつも時差ボケがつきまとうのだけれど、今回も案の定1:30amにベッドに入って、3:30amにDanからの電話で起こされ、結局そのまま寝れなくなってしまった。13時間の時差を簡単に克服できる訳ないもんな。お腹も減っているが、レストランがopenするのは6時だそうだ。いずれにしてもDanと連絡が取れて良かった。

 Dan Burkeとズボンズの不思議な繋がりのすべてを、この時差ボケの頭で説明するのは無理だ。最初にDanと出会ったのは1998年のアメリカツアーのトロント公演の時で、伝説のEl'Mo cambo clubでやる事に舞い上がってボクらをブッキングしてくれたのが、当時クラブのマネージャーをやっていたDanだった。それ以来彼はズボンズを世界最高のバンドだとして、もう10年以上もカナダに呼んでくれている。彼がいなければ現在のズボンズの存在はないと言ってもいい。北米でやるというのが、ズボンズにとってどれだけ栄養になるだろうか。ボクらはいつもチャレンジして、フレッシュであり続ける為にしょちゅう視点を変える必要がある(場合によってはメンバーを変える必要もあるのかもしれない。ハハ。)。ここのところズボンズは再度大きく変容(metamorphose)していると感じるが、それも今回のカナダツアーに合わせて高いところへ登る為に、メンバーに要求し、ギリギリまで絞り込む毎日(実に毎日)を送っているからである。それは結構大変な事ではあるのだけれど(ボクらだってもうそんなに若くはない)、目的を与えられてバンドがより高い要求をこなしていくのは、喜びと言うしかないだろう。とにかく、動機を与えてくれるDanに感謝しているのである。(時にトラブルを呼び、それで経験値を結果的に増やすことになることも。おそらくそれはこの後のツアー中のエピソードとして出て来るでしょう。)

 最近は動物学の本を読んでいて、サルがどのようにして人間へと進化していったのか興味深く思っている。人間へと進化を遂げたサルの種は基本的に「負け組」といってもいい存在で、弱いものだから木の上を追われ、森を追われ、サバンナへと出ざるを得なかった。そうして生き延びる強い意志のもとに道具を使うのを覚え、文明までつくってしまったのである。「勝ち組」サルはその場所で生き続けることができるので、進化する必要はない。ただ木の上でそこにある果実を食べていれば良いのである。しかし「負け組」はそこに安住ができないので、結果進化してしまった。さて、今マスコミを中心に一生懸命「勝ち組」でいようと煽っているのだけど、それがどのような結果を生むのか、誰にもわからない。だってボクらはまだまだ進化の途上にあるのだから。進化というのは常に一方通行に前進しているのであって、ここで終わりという事はないのではないかな。

まだ夜は明けない。

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# by bombbar2 | 2009-06-18 04:12 | don



出発です!
えー、本日カナダへ出発します!
直前はいつもバタバタして(何度も経験してるのにナカナカ慣れません)ますが、
それでも出発の時はやってくるモンですね。。 (なんのっこっちゃ。)
取り急ぎ、行ってきまーす。
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# by bombbar2 | 2009-06-17 09:27 | moostop



re_canada
danが切り貼りして作ったポスター。
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JUNE20 Free outdoor show @YoungeDundasSquere
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# by bombbar2 | 2009-06-13 23:44




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